家庭菜園の夏野菜 育てやすい野菜と苦戦した野菜・収穫量 2023

家庭菜園やプランターの野菜
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家庭菜園に植えた夏野菜

5mX5mの25平米に大4畝、小3畝を作って、5月を中心に夏野菜を植え付けました。2023に植えた夏野菜の一覧は以下です。

・トマト(ガンバ・凛々子・高リコピン)

・ピーマン(京みどり・ニューエース)

・トウガラシ(ジャワスパイシートウガラシ、万願寺とうがらし)

・ナス(薩摩白長ナス、飛天長ナス、庄屋大長ナス)

・サツマイモ(紅はるか、シルクスイート)

・スイカ(赤てまり、サマーオレンジベビー、飛行船ラルク)

・パプリカ(豊作パプリカ)

・葉大根

・つるなしインゲン

・小松菜

2023.05畑の植え付け

 

育てやすかった夏野菜 BEST3

家庭菜園で実際に夏野菜を育ててみて、手間いらずで育成が簡単で収穫量が多かった野菜BEST3です。

育てやすい夏野菜1位 ジャワスパイシートウガラシ

サントリー本気野菜シリーズのジャワSPICY トウガラシが収穫量ダントツの一位です。6月くらいから収穫が始まり9月末までで1株で789本収穫できています。

10月に入ってますが、収穫継続中で強健、豊作の野菜です。

育てやすい夏野菜1位、ジャワスパイシートウガラシ

 

ほどよい辛さのトウガラシで、青唐辛子の時はとてもシパイシーで香り豊かです。赤になると香りが薄れ辛さが増すように感じます。

育てやすい夏野菜1位、ジャワスパイシートウガラシ

 

以下にジャワSPICY トウガラシの5月の苗植え付けから収穫までの様子紹介しています。収穫量も載せているのでご参考に

 

育てやすい夏野菜2位 薩摩白ナス 飛天長ナス 庄屋大長ナス

今年は薩摩白ナス、飛天長ナス、庄屋大長ナスの3種類のナスを育てましたが、マルチを敷いてたせいか?水きれも起こさず初夏から秋までコンスタントにナスを収穫できました。

育てやすい夏野菜2位、薩摩白ナス、飛天長ナス、庄屋大長ナス

 

7月からナスの収穫が始まり、9月末時点で薩摩白ナス:23本、飛天長ナス:40本、庄屋大長ナス:30本の収穫ができています。7月から9月までコンスタントに収穫できているので、家庭での消費と収穫量がちょうど良い感じで重宝しています。

育てやすい夏野菜2位、薩摩白ナス、飛天長ナス、庄屋大長ナス

 

以下に薩摩白ナス、飛天長ナス、庄屋大長ナスの5月の苗植え付けから収穫までの様子を紹介しています。収穫量も載せているのでご参考に

 

育てやすい夏野菜3位 万願寺とうがらし

辛くない唐辛子の万願寺とうがらしです。辛くない唐辛子なので料理で使い安い野菜でした。収穫も6月から8月までたくさん収穫することができました。

育てやすい夏野菜3位、万願寺とうがらし

 

6月から万願寺とうがらしの収穫が始まり、8月まで1株で127本収穫できました。8月終盤で枯れてしまいましたが、梅雨の時期から夏まで、たくさん収穫することができました。

育てやすい夏野菜3位、万願寺とうがらし

 

以下に万願寺とうがらしの5月の苗植え付けから収穫までの様子紹介しています。収穫量も載せているのでご参考に

 

育てるのに苦戦した夏野菜 WORST3

家庭菜園で実際に夏野菜を育ててみて、長雨対策や病気などで上手く育てられなかった野菜WORST3です。ただ育てるのが難しかったですが収穫できなかった野菜は無かったです。

育てるのに苦戦した夏野菜1位 トマト(ガンバ・凛々子・高リコピン)

トマトはなかなか長雨等の対策が露地栽培では難しく、強健そうなメーカー製の苗(サントリー、カゴメ)を使いましたが、それでも猛暑や長雨、カルシウム不足、肥料過多?等で病気になり健全な生育が難しかったです。

育てるのに苦戦した夏野菜1位、トマト(ガンバ・凛々子・高リコピン)

 

収穫量自体は、それぞれ2株でガンバ(ミニトマト):186個、高リコピントマト(中玉):22個、手間のいらないトマト凛々子(中玉):53個ですので、収穫量自体はそれなりに収穫できています。

育てるのに苦戦した夏野菜1位、トマト(ガンバ・凛々子・高リコピン)

 

以下にトマト(ガンバ・凛々子・高リコピン)を5月の苗植え付けから収穫までの様子を紹介しています。収穫量や病気対策なども載せているのでご参考に

 

育てるのに苦戦した夏野菜2位 小玉スイカ(赤てまり、サマーオレンジベビー、飛行船ラルク)

小玉スイカも初めて今年育ててみました。収穫自体はできましたが、長雨であっというまにツルが枯れてしまい、あまり多く収穫できていないです。

育てるのに苦戦した夏野菜2位、小玉スイカ(赤てまり、サマーオレンジベビー、飛行船ラルク)

 

長雨で割れてしまった小玉スイカです。収穫は、赤てまり:3個、サマーオレンジベビー:2個、飛行船ラルク:3個でした。できたスイカは美味しいスイカになってくれました。

育てるのに苦戦した夏野菜2位、小玉スイカ(赤てまり、サマーオレンジベビー、飛行船ラルク)

 

以下に小玉スイカ(赤てまり、サマーオレンジベビー、飛行船ラルク)を5月の苗植え付けから収穫までの様子を紹介しています。収穫時期、収穫量も載せているのでご参考に

 

育てるのに苦戦した夏野菜3位 サツマイモ(紅はるか、シルクスイート)

育てるのに苦戦と言うか収穫してみたらコガネムシの幼虫さんにたくさん食べられてました。生育自体は簡単ですし収穫量も多かったのですが、虫食いだけがマイナス要因です。

育てるのに苦戦した夏野菜3位、サツマイモ(紅はるか、シルクスイート)

 

紅はるか、シルクスイートを植え付けてましたが、食べる分にはどちらも美味しく頂いてます。今年始めて畑を始めた土地で堆肥を多めに入れたので、コガネムシに目を付けられたのかもしれないです。

育てるのに苦戦した夏野菜3位、サツマイモ(紅はるか、シルクスイート)

 

植えた夏野菜の収穫量

5月から9末までに植えて収穫した夏野菜の収穫量です。育てやすい野菜のBEST3には入れてなかったですが、インゲンも収穫量多くて育てやすかったです。

・トマト ミニトマト186個、中玉トマト:75個

・ピーマン 京みどり:29個、ニューエース:3個

・トウガラシ ジャワスパイシートウガラシ:789本、万願寺とうがらし:127本

・ナス 薩摩白ナス:23本、飛天長ナス:40本、庄屋大長ナス:30本

・サツマイモ 紅はるか:10本、シルクスイート:16本

・スイカ 赤てまり:3個、サマーオレンジベビー:2個、飛行船ラルク:3個

・パプリカ 豊作パプリカ:56個

・葉大根:5株

・つるなしインゲン:143本

・小松菜:3株

 

夏野菜の家庭菜園は採算取れるか?

家庭菜園ですが貸し農園を借りて野菜作りをしており、畑の賃料や肥料、堆肥や農薬、苗代などの概算経費は以下になります。

貸し農園として初めて利用される土地でしたので、堆肥、石灰等は大量に必要でした。また、貸し農園を初めて借りたので物入れや支柱等も大量に購入してます。来年以降は、このあたりの経費は少なくなる見込みです。

合計で30450円の出費でした。

項目 出費 備考
貸し農園賃料(半年分) 7500円  
堆肥・石灰・用土 4000円  
肥料 4000円  
農機具・物入れ・支柱・ネット 7400円 支柱、マルチなど100均製
農薬・殺虫・殺菌剤 2500円  
苗・種 5050円  
出費合計 30450円  

 

収穫した野菜を購入した場合の想定価格です。合計で収入想定額で29605円です。採算としては、採算的には29605-30450=-845円でほぼトントンでした。来年以降は経費が若干減ると思うので、同じ収穫量ならプラスになるかなとは思います。あとナスと唐辛子は10月に入っても収穫中なので、最終的に同じくらいになるかもしれないです。

想定価格は、うちの野菜のできが売り物ほどよくない部分も加味して若干安目にしてるつもりです。

収穫した野菜 収穫量 概算(想定価格)
ミニトマト 186個 3720円(10個200円)
中玉トマト 75個 3750円(5個250円)
ピーマン 32個 640円(5個100円)
唐辛子 789本 5260円(15本100円)
万願寺とうがらし 127本 2540円(5個100円)
ナス 93本 4650円(3本150円)
サツマイモ 26個 1300円(1本50円)
小玉スイカ 8個 2400円(1個300円)
パプリカ(小サイズ) 56個 2800円(4個200円)
葉大根 5株 250円(1株50円)
インゲン 143本 2145(10本150円)
小松菜 3株 150円(1株50円)
収入相当の合計 29605円

 

2024年の夏野菜は黒字になりましたよ(笑)

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