畑の硬い土に支柱を立てる方法

借りている貸し農園の畑は以前は田んぼのようで、ベース部分の土が泥がカチカチに固まった感じで、かなり硬く支柱を立てるのに苦労しています。自分が行った畑の硬い土へ支柱を立てる方法を紹介します。

畑の硬い土に支柱を立てる　下穴堀り

支柱を立てるための下穴堀に杭を使いました。100均（セリア）で購入した焼杉杭です。長さ60cmくらい、直径3,4cmくらいのサイズです。

 

畑に転がっていたデカい石で叩き込みました。ハンマーとかあると良いかもですね。なんどか穴を掘るのに、この杭を使っていますが思ったより丈夫で今のとこ折れたりせず使えています。

下仁田ネギをマルチに植え込むのにも、この杭で穴を空けて植えてみました。

 

杭でほった穴に支柱を立てています。かなり背の高い支柱ですが、これで概ね問題なく使えています。

 

自分は杭を浸かってますが、叩き込むのにかなり力入りますし、も～少ししっかり支柱用の下穴を掘るなら以下の穴掘り機が良いかなーと思ってみています。苗を深掘りで植えるのにも良さそうです。

 

強風で畑の支柱が倒れない対策

通常時はこれでしっかり支柱が自立してくれているのですが、台風等の強風が吹くと、さすがに傾いてしまうため、畑の土が硬いことをいいことに、テントを立てたりするペグを打ち込んで支柱を両側から引っ張って支えることにします。

これでそれなりの強風で、周りの畑の支柱が傾くときでも問題なく耐えてくれてました。

 

使っているペグは、スチール製の安い25cmのペグです。土の硬さ次第でしょうけど、うちの畑は25cmで１シーズン抜けることはなかったです。それだけ土が硬いということでしょうけど。

場合によっては30cmくらいのペグを使用したほうがいいかもです。また理想的なふかふかな畑の土だとペグはすぐ抜けるのでだめだと思います。

 

写真の右側の白いロープのようにテンションかけて横に支柱を引っ張って支えています。同じ要領で両側からロープで引っ張っています。