スナップエンドウ栽培用の支柱とネットの簡単組み立て
スナップエンドウの支柱を組み立てしネットを張りました。今回はジョイントのみで支柱を組み立てて行きます。
ジョイント使うと丈夫で簡単に支柱が組み立てられます。
支柱組み立てに準備した100均アイテムやジョイント
使った支柱やジョイントは基本以下の100均アイテムです。元々支柱やクロスジョイントは100均の物を使用していたので今回は使いまわしています。
・支柱 210cmX16mm(ダイソー、セリア)
・園芸支柱クロスジョイント(ダイソー、セリア)
・ネット180cmX220cm(ダイソー)
・洗濯バサミ(ダイソー)
・ペグ(ダイソー)
支柱組み立ての利便性を考えてDAIMの「パッカー式 棚支柱 棚ッカー」だけは100均以外で別途購入しています。
「パッカー式 棚支柱 棚ッカー」を使用する支柱で注意点
写真上がセリアの支柱、下がダイソーの支柱ですが「パッカー式 棚支柱 棚ッカー」を使う場合、セリアの支柱の方が使いやすかったです。
「パッカー式 棚支柱 棚ッカー」は、支柱に差し込んで使用するため、ダイソーのようにキャップ部分が太く16mmを越えていると差し込めないです。
ジョイントで支柱を組み立てる方法
棚ッカーとクロスジョイントを使用して支柱組み立て方法
210cmほどの長い支柱を丈夫に構築しておきたいので、何時ものように杭で下穴を深く作ります。
この杭も100均で売られていたものです。既に下穴堀に2年くらい使用していますが、まだ使えています。
下穴を杭で作った場所に支柱を差し込んでTOP部分を「パッカー式 棚支柱 棚ッカー」で連結しています。
セリアの支柱なら問題なく使用できました。
角度を調整してから下穴ごと支柱をしっかり踏み固めています。
縦の支柱を3セット作った後TOPの溝に横の支柱を嵌め込むだけでTOP部分の支柱組み立ては完了です。
中間くらいの高さに横の支柱を渡しましたが、こちらはセリアやダイソーで売られているクロスジョイントを使用して連結しています。
ネットもクロスジョイントに挟み込んで固定してます。
スナップエンドウが大きくなってからですがクロスジョイントだけだと強風等でジョイント部分が縦にずれることがあるので、写真のように下に洗濯バサミなどで補強いれておくと良いかと思います。
丈夫な支柱を組み立てる方法
支柱を補強するために、ペグを使って左右からロープで支柱を引っ張っぱります。数年この方法で支柱組み立てていますが、かなりの強風でも支柱が倒れたり傾くことは無くなりました。
写真の矢印のような感じでテントと同じような感じでロープを引っ張ってます。ペグやロープも100均で売られている物を使用しています。最終的に逆側もロープで引っ張ります。
この方法だと下に引っ張るので、強風等で力が加わるとと支柱自体が下にずれてしまうことがあるのですが「パッカー式 棚支柱 棚ッカー」だとTOPに嵌め込まれているので支柱が下にずれる心配が無くて良いです。
支柱へネットを張る方法
ネットはダイソーの180cmX220cmの大きいの買ってます。210cmの支柱でも地面に埋まる部分もあるのでサイズ的には縦、横共にジャストサイズくらいになります。
ネットも複数個の洗濯バサミを使って支柱に止めて置きました。
春になってスナップエンドウが大きくなってネットが外れそうだったら事後で上の方は紐で結ぶかもしれません。
これで一旦、支柱の組み立てとネット張りは完了です。
とりあえず片面だけネット張ってますが反対側にも異なる種類のスナップエンドウを植える予定なので、植え付けたらネットを張ろうと思います。
他に家庭菜園の栽培に使用しているグッズや使用方法
家庭菜園で100均のアイテムを中心に通常使うマルチシートや支柱、防虫ネットなどを始め害獣対策や猛暑対策も実施しています。
家庭菜園で使用しているグッズや使用方法は以下で紹介してますので参考にどうぞ!
家庭菜園で通年利用のグッズ
防虫ネットも100均グッズを利用して工夫して張ってみました。
大根栽培には100均の「マルチシート」を使ってましたす。使用方法や使用レビュー、耐久性などの考察です。穴なしと穴ありがあります。
貸し農園での農具や小道具、肥料等の収納に以下を設置してみました。
家庭菜園で春・夏野菜で利用グッズ
猛暑対策で夏場は100均の遮光ネットを張りました。張り方や耐久性なども考察してます。
スイカの防獣対策で100均アイテムも利用して防獣ネットを張りました。張り方や防獣効果なども考察しています。
家庭菜園で秋・冬野菜で利用グッズ
冬対策で100均の不織布シートでトンネル栽培もしてみました。張り方や耐久性なども考察してます。