家庭菜園へ万願寺とうがらしの苗植え付け 5月
万願寺とうがらしを購入して家庭菜園ように借りている貸し農園の畑に植え付けてみることにしました。
万願寺とうがらしの特徴は以下です。
・辛味のないトウガラシの仲間です。辛みのない品種で、トウガラシに比べ皮もあつめでしっかりしてます。
・肉厚な果肉はやわらかで、種も少ないため食べやすい。
・ビタミンCやビタミンE、カロチンなどの抗酸化作用の強い栄養素を含む健康野菜です。
・京都の伝統野菜で京野菜です
5月中旬に万願寺とうがらしの苗を植え付けました。マルチを敷いて元肥(マイガーデン粒状肥料)と根の活性化、定着用にメネデールを撒いて植え付けています。
5/14 万願寺とうがらしを植え付け
元肥に使ったマイガーデン粒状肥料、活性剤にメネデールを使ってます。
家庭菜園の万願寺とうがらし 生育状況 5月・6月・7月
万願寺とうがらしの苗を植え付けから約1週間です。根は無事付いたみたいで生育も順調です。株が大きくなってほしかったので最初に付いた花、実は取り除きました。
5/22 苗植え付けから約1週間
右側が万願寺とうがらしです。苗植え付けから約2週間ちょっとですが、かなり大きな株になってくれました。
左側の少し背が高いのはサントリー本気野菜「ジャワSPICYトウガラシ」です。
6/3 苗植え付けから約2週間
万願寺とうがらしの花です。たくさん花も小さな実もできています。
苗植え付けから約1月の万願寺とうがらしです。実が大きくなって、初収穫できました。
6/17 苗植え付けから約1月
梅雨で雨続きですが、比較的雨はOKそうです。左側が万願寺とうがらしです。分かりづらいですが、たくさん実ができています。
葉っぱと同色系の実なので、よくみないと実が出来てるのが判らないんですよね。二週間に1回くらいで液肥あげてます。
7/2 苗植え付けから約1月半です。
上の写真の右側がジャワSPICYトウガラシです。こちらも風味が爽やかな香りで、あまり辛くないトウガラシです。以下で紹介しています。ただ万願寺とうがらしよりは辛いですよ。
家庭菜園の万願寺とうがらし 収穫・収穫量 6月・7月・8月
万願寺とうがらし 1苗からの収穫量です。6月から収穫開始しています。6月、7月、8月で収穫量の合計:127本収穫でした。
かなりコンスタントに収穫できて使いやす野菜です。7月頭は梅雨の雨続きでしたが、雨好きですね毎回10本以上の収穫量でした。
8月の猛暑続きで株自体は少し弱ってきました。収穫ペースも落ちて、そのまま終了してしまいました。
・6/17 3本収穫
・6/23 6本収穫
・6/24 2本収穫
・6/28 6本収穫
・7/2 18本収穫
・7/6 14本収穫
・7/9 12本収穫
・7/11 10本収穫
・7/15 8本収穫
・7/22 13本収穫
・7/29 21本収穫
・8/5 13本収穫
・8/20 1本収穫(収穫終了)
6/17 初収穫の万願寺とうがらし
7/2 梅雨の中でたくさん収穫
7/15 梅雨の間の収穫量いい感じでした
万願寺とうがらしを食す・食感
鰹節と素焼きの万願寺とうがらしです。ちょっとポン酢や生姜醤油かけてあげたりしても美味しいです。
天ぷらや炒めものなどでも合います。クセもなく辛くもなく、風味もそこまでしない基本主張しない野菜なので、使い勝手いい野菜です。