家庭菜園の秋野菜・冬野菜 育てやすい野菜と苦戦した野菜ランキング 2023-2024

家庭菜園やプランターの野菜
本ページには広告表記が含まれています

家庭菜園に植えた秋野菜・冬野菜

5mX5mの25平米に大4畝、小3畝を作って、5月を中心に夏野菜を植え付けました。2023の秋・冬に植えた秋野菜・冬野菜の一覧は以下です。

・じゃがいも(ニシユタカ・ながさき黄金・デジマ)

・スナップエンドウ ※

・春菊(関東株張中葉) ※

・アスパラ菜 ※

・大根(大病東山) ※

・ほうれん草(豊葉) ※

・下仁田ネギ

・ニラ(ねばニラ)

・つるなしインゲン ※

・ホーム玉ねぎ

※:種から栽培

家庭菜園に植えた秋野菜・冬野菜2023-2024

 

育てやすかった秋野菜・冬野菜 BEST3

家庭菜園で実際に秋野菜・冬野菜を育ててみて、手間いらずで育成が簡単で収穫量が多かった野菜BEST3です。

育てやすい秋野菜・冬野菜 ランキング1位 ホーム玉ねぎ

育てた冬野菜の中で一番育てやすく感じたのはホーム玉ねぎです。9月に球根を植え付け12月から2月まで収穫できました。

18球を植えて17球を収穫できたので、かなり育てやすかった印象です。

育てやすい秋野菜・冬野菜ランキング1位:ホーム玉ねぎ

 

玉ねぎ自体はそこまで大きくなってくれませんでしたが、青ネギ部分は葉タマネギとしても頂けて良かったです。

真冬に収穫できてたので一気に収穫してしまわなくて良かった点も利便性良かったです。

育てやすい秋野菜・冬野菜ランキング1位:ホーム玉ねぎ

 

以下にホーム玉ねぎの9月の植え付けから12月~2月の収穫までの様子紹介しています。収穫量も載せているのでご参考に

 

育てやすい秋野菜・冬野菜 ランキング2位 つるなしインゲン

つるなしインゲンを第二位にしました。冬野菜と言うより秋野菜としての収穫です。種から3株を育てて収穫期間的には短いですが抜群の収穫量でした。

育てやすい秋野菜・冬野菜ランキング2位:つるなしインゲン

 

8月に種まきをし、10月から12月まで3株で234本を収穫できました。

育てやすい秋野菜・冬野菜ランキング2位:つるなしインゲン

 

以下につるなしインゲンの8月の種まきから収穫までの様子を紹介しています。収穫量も載せているのでご参考に

 

育てやすい秋野菜・冬野菜 ランキング3位 アスパラ菜

3位も種から育てた菜の花みたいな花が咲いて綺麗で食べられるアスパラ菜です。収穫も鑑賞もできてお得な感じがしたのと福岡くらいであれば冬越しして春まで比較的綺麗に育ってくれました。

育てやすい秋野菜・冬野菜ランキング3位:アスパラ菜

 

アスパラ菜は10月に種まきしてからから11月から3月始めまで収穫期できました。畑の分だけで食べるには十分だったので庭に植えた分は2月、3月は食べるより花の観賞用に使わせて貰ったりしました。

育てやすい秋野菜・冬野菜ランキング3位:アスパラ菜

 

以下にアスパラ菜の10月の種まきから収穫までの様子紹介しています。収穫量も載せているのでご参考に

 

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜 WORST3

家庭菜園で実際に秋野菜・冬野菜を育ててみて、残暑が残っている間上手に育てられなかった野菜WORST3です。ただ育てるのが難しかったですが収穫できなかった野菜は無かったです。

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜 ランキング1位 秋じゃが(ニシユタカ・ながさき黄金・デジマ)

「秋じゃが」としてニシユタカ、ながさき黄金、デジマを買ってきて1畝すべて「秋じゃが」を生育に使う予定だったので、9月上旬から中旬にかけて黒マルチに穴を掘って植えてみました。

2割くらいしか発芽してくれなくて、残暑厳しい中でマルチ使ったのが悪かったのか、ほぼほぼ腐って種芋が消滅してしまいました。

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜ランキング1位:秋じゃが(ニシユタカ・ながさき黄金・デジマ)

 

残った苗も、もー1歩元気がなったですが収穫量自体はできました。植えたじゃがいもの中では、写真の「ながさき黄金」は比較的成績よかったです。

9月植え付けで12月に収穫しニシユタカ6個、ながさき黄金16個、デジマ7個です。

たぶん種芋の購入価格を考えたら普通にじゃがいもを買った方が安く済んでいると思います。

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜ランキング1位:秋じゃが(ニシユタカ・ながさき黄金・デジマ)

 

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜 ランキング2位 春菊

春菊も種から育てました。こちらも発芽させるのに苦労してしまいました。9月くらいから種まきしていたのですが、直播した種はほぼほぼ発芽してくれず。何度か種まきしました。

最終的にポットに種まきして育ててから植えたら上手くいきました。ただ思ったより生育もゆっくりな野菜ですね。

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜ランキング2位:春菊

 

9月に種まきして本格的に収穫できだしたのは2月以降くらいです。なかなかゆっくりした成長でした。収穫始まりだすといっぱい収穫はできました。

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜ランキング2位:春菊

 

以下に春菊や大根を9月の種まきしてから収穫までの様子を紹介しています。収穫時期、収穫量も載せているのでご参考に

 

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜 ランキング3位 下仁田ネギ

3年連続で3回目の下仁田ネギの栽培でした。特に苦戦したというほどではないのですが、こちらも残暑厳しい9月の始めにマルチに植え付けたのが悪かったのか9月に植えた下仁田ネギはほぼほぼ全滅しました。

10月始めに改めて購入した苗でマルチ使用とマルチ未使用と2パターンで下仁田ネギを植えましたが、今度は両方とも綺麗に根付いてすくすく育ってくれました。

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜ランキング3位:下仁田ネギ

 

10月に植え付けてで12月から3月までコンスタントに収穫できました。最終的に34本の量を収穫できて例年同様で植えてよかった野菜と思ってます。

育てるのに苦戦した秋野菜・冬野菜ランキング3位:下仁田ネギ

 

これ今年の下仁田ネギの栽培記録ではないですが、家庭菜園で過去に下仁田ネギを育てた様子です。

 

植えた秋野菜・冬野菜の収穫量

10月から3末までに植えて収穫した秋野菜や秋野菜・冬野菜の収穫量です。

・じゃがいも(ニシユタカ・ながさき黄金・デジマ) 29個

・スナップエンドウ 74本

・春菊(関東株張中葉) 小袋17袋分

・アスパラ菜 小袋10袋分

・大根(大病東山) 11本

・ほうれん草(豊葉) 10束

・下仁田ネギ 34本

・ニラ(ねばニラ) 未収穫(越冬したのみ)

・つるなしインゲン 234本

・ホーム玉ねぎ 17本

 

秋野菜・冬野菜の家庭菜園は採算取れる?

家庭菜園ですが貸し農園を借りて野菜作りをしており、畑の賃料や肥料、堆肥や農薬、苗代などの概算経費は以下になります。

貸し農園を2023の春から借りて始めたので秋・冬は肥料や土作りもある程度できあがっていたので春ほどお金がかかってないです。また冬場は病気や害虫駆除の対応もそれほど手間がかからないので、そこらへんも出費は抑えられてます。

合計で17900円の出費でした。

項目 出費 備考
貸し農園賃料(半年分) 7500円  
堆肥・石灰・用土 2000円  
肥料・活性剤 2000円  
農具・支柱・ネット・不織布 3000円 支柱、マルチなど100均製
農薬・殺虫・殺菌剤 0円 冬はそれほど使わない。夏の備蓄で足りた
苗・種 3400円 100均の種が多かったので安め
出費合計 17900円  

 

収穫した野菜を購入した場合の想定価格です。合計で収入想定額で16820円です。採算としては、採算的には17900-17270=-630円で若干赤字ですがほぼトントンでした。スナップエンドウは4月に入ってもまだまだ収穫できてるので最終的にはプラマイ0くらいになるのかな?とは思ってます。

想定価格は、うちの野菜のできが売り物ほどよくない部分も加味して若干安目にしてるつもりです。玉ねぎとかは青ネギとしてもつかってる部分もあるので、これくらいかなと思ってる部分もあります。

収穫した野菜 収穫量 概算(想定価格)
じゃがいも 29個 1200円(5個200円)
スナップエンドウ 74本 1110円(10個150円)
春菊 小袋17袋 2550円(1袋150円)
アスパラ菜 小袋10袋 1500円(1袋150円)
大根 11本 1650円(1本150円)
ほうれん草 10束 1500円(1袋150円)
下仁田ネギ 34本 3400円(1本100円)
つるなしインゲン  234本 3510円(10本150円)
ホーム玉ねぎ 17本 850円(1本50円)
     
     
     
収入相当の合計 17270円

 

2023の夏野菜の育てやすい野菜と苦戦した野菜ランキングや収支は以下で紹介してますので、夏野菜の栽培の参考にされてください。

タイトルとURLをコピーしました