DIYで花壇作製
今回の花壇は主に以下2点の理由で作製しています。
何時ものようにDIYで安価な部材で花壇を作っていきます。なるべく見た目も良くおしゃれな感じにはしたいです。
・クリスマスローズが増えすぎて庭の一部を埋め尽くしてしまっているのでクリスマスローズを整理すること
・花壇の段差を付けて下に花を付けるクリスマスローズが綺麗に見えるようにしたいため
花壇作製に使用した部材(ガーデンジョイントウェーブ・石・土)
ガーデンジョイントウェーブ(カインズ)と石
石とカインズで売られていたガーデンジョイントウェーブを使ってブロック塀沿いに花壇を新しくDIYで作ってみます。
300cmX1200cmのガーデンジョイントウェーブで購入時398円とサイズの割にお安かったです。
石は実家や実家の畑に転がっていた物を中心に利用させて貰ったので無料です。
花壇の基本土や固定用の砕石
コメリやナフコなどホームセンターで買ってきた土です。
赤玉土5:腐葉土4:鹿沼土1くらいの比率で作るつもりで土は買っています。
写真に一部写ってないですが、家にあった物を含め以下で基本土は作製しています。
砕石バラスはガーデンジョイントウェーブを固定するために使用します。本当は路盤材が良かったのですが伺ったナフコにはありませんでした。グッディなら売ってるように思います。
・鹿沼土
・赤玉土
・腐葉土
・堆肥
・有機石灰
・本肥
・砕石バラス(小)
DIYで花壇を作製する方法
今回はブロック塀沿いの、矢印部分をガーデンジョイントウェーブで仕切って花壇を作ります。
あらかじめ邪魔になる植物は撤去し、矢印部分を鍬で掘って浅い溝を掘っています。
ガーデンジョイントウェーブは、2枚をジョイントを嵌め込んで使えるのですが、今回は長さが余ってしまうので重ねて利用しています。
砕石バラスを溝に敷き詰めてガーデンジョイントウェーブの下部を固定します。
想定通りですがバラスだと踏みしめても固まり具合が弱いですね。路盤材だと踏みしてるとぎっちり固まるので路盤材あればそちらを使用した方が良いと思います。
ガーデンジョイントウェーブの両端とジョインと付近はブロックで堰き止めて花壇を区切っています。
買っていた土を混ぜて基本土を作っていきます。
上の写真で見えている木の花壇部分はハードウッド イペで2年半前に作った花壇です。
さすがハードウッドだけあって、ほぼ直接土に接していますが、今のとこ朽ちてる感がないままの状態を保っています。
基本土の割合は概ね赤玉土5:腐葉土4:鹿沼土1を目指していますが実際には赤玉土3.5:腐葉土5:鹿沼土1.5くらいの比率になっています。
鹿沼土が多めなので若干酸性になっているかもしれませんが、有機石灰や堆肥も追加で混ぜているのでOKにします。
ガーデンジョイントウェーブ(カインズ)と石でできたクリスマスローズの花壇
手前に大きめの石を積み上げて見た目を良くしつつ、ガーデンジョイントウェーブを押さえ込んで補強もしています。
クリスマスローズが群生して足の踏み場も無くなっていましたが、だいぶ手前も整理して、一部だけ新しい花壇に移動しました。
今年挿し木していた虫除けゼラニュームも大きくなっていたので一緒に植え付けています。
これで春になったら下向きに花を付けたクリスマスローズも綺麗に見れると良いですね(笑)