家庭菜園で栽培した秋野菜・冬野菜
5mX5mの25平米に大4畝、小3畝を作って、9-10月を中心に秋、冬野菜を植え付けました。
2024年から2025年に家庭菜園で栽培した秋野菜・冬野菜の一覧は以下です。
・ホーム玉ねぎ
・赤玉ねぎ(早生)
・春菊
・大根(水月聖護院 秋冬どり青首総太り) ※
・芽キャベツ
・スティックセニョール
・赤花絹さやえんどう ※
・仏国大さやえんどう ※
・根深ネギ
・九条ネギ
・ニラ
・うまいごぼう
※:種から栽培
栽培した秋野菜・冬野菜の収穫量
10月から4末までに栽培して収穫した秋野菜や秋野菜・冬野菜の収穫量です。
まだ、「莢えんどう」や「赤玉ねぎ」は収穫継続中ですが一旦5月上旬(5/7)で締めようと思います。
・ホーム玉ねぎ 25個
・赤玉ねぎ(早生) 12個
・春菊 9束
・大根(水月聖護院 秋冬どり青首総太り) 27本
・芽キャベツ 27個
・スティックセニョール 146本
・赤花絹さやえんどう 91本
・仏国大さやえんどう 197本
・根深ネギ 18本
・九条ネギ 27束
・ニラ 2束
・うまいごぼう 0本
家庭菜園で栽培した秋野菜・冬野菜の収支報告
家庭菜園ですが貸し農園を借りて野菜作りをしており、畑の賃料や肥料、堆肥や農薬、苗代などの概算経費は以下になります。
貸し農園を2023の春から借りて始めたので秋・冬は肥料や土作りもある程度できあがっているのですがリキダス、液肥等がちょうど切れたので買い足した分「肥料・活性剤、用土、堆肥」欄が高くなっています。資材も増えたので収納BOXも1つ買い足しました。
合計で23000円の出費でした。
【冬期支出】
項目 | 出費 | 備考 |
貸し農園賃料(半年分) | 9300円 | 2024年値上げ |
肥料・活性剤、用土、堆肥 | 4700円 | リキダス、液肥等込み |
農具・支柱・マルチ・不織布 | 2400円 | 支柱、マルチなど100均製 |
収納BOX | 2000円 | 収納BOXを追加 |
農薬・殺虫・殺菌剤 | 2600円 | センチュウやアブラム対策 |
苗・種 | 2000円 | 種は100均種も併用 |
出費合計 | 23000円 |
収穫した野菜を購入した場合の想定価格です。合計で収入想定額で15725円です。採算としては、採算的には23000-15725=-7275円で赤字でした。
さやエンドウや赤玉ねぎは5月に入ってもまだまだ収穫できてるので、もーすこし収入増えそうですが、それでも今冬シーズンは赤字ですね。
ゴボウが1畝全滅だったのも、ちょっと痛かったですね(汗)
夏に比べ高級野菜も無いので、ちょっと冬の黒字化は厳しいかな~。前年の夏は黒字でした。
想定価格は、うちの野菜のできが売り物ほどよくない部分も加味して若干安目にしてるつもりです。
【冬期収入相当】
収穫した野菜 | 収穫量 | 概算(想定価格) |
ホーム玉ねぎ | 25個 | 1250円(1本50円) |
赤玉ねぎ(早生) | 12個 | 600円(1本50円) |
春菊 | 9束 | 1350円(1束150円) |
大根 | 27本 | 4050円(1袋150円) |
芽キャベツ | 27個 | 810円(5個150円) |
赤花絹さやえんどう | 91本 | 910円(15個150円) |
仏国大さやえんどう | 197本 | 2955円(10個150円) |
根深ネギ | 18本 | 900円(1本50円) |
九条ネギ | 27束 | 2700円(1束100円) |
ニラ | 2束 | 200円(1束100円) |
うまいごぼう | 0本 | 0円 |
収入相当の合計 | 15725円 |
栽培しやすかった秋野菜・冬野菜 BEST3
家庭菜園で実際に秋野菜・冬野菜を栽培してみて、手間いらずで育成が簡単で収穫量が多かった野菜BEST3です。
栽培しやすい秋野菜・冬野菜 ランキング1位 九条ネギ
育てた冬野菜の中で一番育てやすく感じたのは九条ネギです。九条ネギ初めて育てましたが、冬場に繰り返し収穫できて良かったです。
9月に苗を植え付け10月から4月まで繰り返しで収穫できました。
最後は夏野菜のコンパニオンプランツとして使えて最高です。
根本を残して間引き感覚で収穫することで、結局9回繰り返し収穫できました。
真冬の収穫するものが無い時期でも成長して繰り返し収穫できるので重宝できる野菜です。
以下に九条ネギを9月の植え付けから10月~4月までの収穫の栽培日誌を紹介しています。収穫量も載せているので参考にしてください。
栽培しやすい秋野菜・冬野菜 ランキング2位 ホーム玉ねぎ
ホーム玉ねぎを栽培しやすい野菜 第2位にしました。昨年に続いて好成績です。
9月に球根を植え付け12月から3月まで収穫できました。
30球を植えて25球を収穫できたので、かなり育てやすかった印象です。
玉ねぎ自体はそこまで大きくなってくれない品種ですが、青ネギ部分は葉タマネギとしても頂けて良いい感じです。
真冬の収穫するものが無い時期に収穫できるので重宝できる野菜です。
以下にホーム玉ねぎの9月の植え付けから12月~2月の収穫までの栽培日誌を紹介しています。収穫量も載せているので参考にしてください。
栽培しやすい秋野菜・冬野菜 ランキング3位 スティックセニョール
栽培しやすい野菜 3位をスティックセニョールにしました。
冬場の寒い時期は不織布で覆って育てましたが11月からコンスタントに収穫できて良かったです。
9月に苗を植えて、11月から3月まで2株で146本を収穫できました。
収穫量的にも家族で食べるには十分でした。
以下にスティックセニョールの9月の苗植え付けから収穫までの栽培日誌を紹介しています。収穫量も載せているので参考にしてください。
栽培に苦戦した秋野菜・冬野菜 WORST3
家庭菜園で実際に秋野菜・冬野菜を栽培してみて、上手に栽培できなかった野菜WORST3です。
栽培に苦戦した秋野菜・冬野菜 ランキング1位 ごぼう
短めの「ごぼう」で「うまいごぼう」を栽培しましたが、ネグサレセンチュウにやられて奇形してしまい、まともな状態に育ちませんでした。
畝全体でセンチュウ被害がでており、まとまな収穫はありませんでした。
収穫した「ごぼう」です。なかなか、これを「ごぼう」と思える人は居ないように思いますね(汗)
以下に「ごぼう」の9月の種まきから収穫までの栽培日誌を紹介しています。
センチュウに対するネマトリンエース粒剤での対策も記載していますので参考にしてください。
栽培に苦戦した秋野菜・冬野菜 ランキング2位 大根
栽培に苦戦した野菜 2位は大根です。今年はDAISO 作りやすいミニ大根・作りやすい総太り大根を栽培しました。
残暑と急激な冬の寒さで、なかなか発芽、栽培、生育が難しかったです。
また防虫ネットはしてましたが、アブラムシが入ってしまい、かなり被害がでてしまいました。
次回はシルバーマルチと銀テープで対策して育てようかと思っています。
大根は収穫自体はそれなりにできてて大きさがやや小ぶりの物が多かったですが、11月から3月までコンスタントに収穫できました。
以下にDAISO 作りやすいミニ大根・作りやすい総太り大根を9月の種まきしてから収穫までの栽培日誌を紹介しています。収穫時期、収穫量も載せているので参考にしてください。
栽培に苦戦した秋野菜・冬野菜 ランキング3位 該当なし
今年は栽培した野菜で他に苦戦と言うほど生育不良や収穫できなかった野菜はありませんでした。
そうすると成績良く野菜栽培できてたのかなと思います。
過去に栽培した野菜【栽培しやすい野菜・苦戦した野菜】
2023の夏野菜の栽培しやすい野菜と苦戦した野菜ランキングや収支は以下で紹介してますので、夏野菜の栽培の参考にされてください。
2023から2024の秋野菜、冬野菜の栽培しやすい野菜と苦戦した野菜ランキングや収支は以下で紹介してますので、夏野菜の栽培の参考にされてください。
2024の夏野菜の栽培しやすい野菜と苦戦した野菜ランキングや収支は以下で紹介してますので、夏野菜の栽培の参考にされてください。