ミニトマト イエローアイコを栽培(家庭菜園で4月植え付け6月・7月収穫・収穫量)

ミニトマト イエローアイコを栽培(家庭菜園で4月植え付け6月収穫・収穫量) 家庭菜園やプランターの野菜
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ミニトマト イエローアイコの苗を購入 3月

ミニトマト イエローアイコの苗を3月下旬に購入しました。苗の価格は広告の品で188円でした。

色味の違う黄色いトマトも植えてみたく、今回はイエローアイコを選択してみました。アイコは良く聞くミニトマトの品種ですが自分で育てるのは初めてです。

アイコはミニトマトですが長卵型で大きめのミニトマトです。

3/22 ミニトマト イエローアイコの苗を購入

ミニトマト、イエローアイコの苗を購入、3月

 

ミニトマト イエローアイコ特徴は以下です。赤より黄色のアイコの方が甘いようなのですが、食べ比べように赤も植え付けておけば良かったと後で思いました。

・肉厚でゼリーの少ない長卵型ミニトマト

・病気に強くて、果実の割れも少なく、実つきがよい

・葉かび病、ToMV(Tm-2a型)、斑点病に抵抗性あり

 

トマト用の畑の土作り

トマト用の畑の土作りしていきます。トマトはカルシウム不足だと尻腐れ病になるので、牡蠣殻有機石灰を他の野菜よりやや多めにばら撒いてます

混合退避(鶏糞、豚糞、牛糞混合)とぼかし有機肥料、元肥などを撒いて耕してます。トマトは肥料分が多いと病気や実付きが悪くなるため他の野菜より肥料はやや少なめに調整してます。

3/30 トマト用の畑の土作り

トマト用の畑の土作り

 

ぼかし有機肥料は以下を使用しています。

 

土作りの際に簡易的にですが納豆を井戸水に混ぜて、数時間放置した納豆水も畑に撒いています。納豆菌がとても強い菌なので土壌の細菌やカビ、ヨトウムシが繁殖し辛い環境を作る効果があるそうです。納豆菌が発根促進物質を供給してくれるので根張りも良くなる効果もあるそうです。

通気性、排水性をあげるため半年前に畝間に敷いてた籾殻も土作りの際に混ぜ込んでます。畝間には、また新しい籾殻をまいてます。新しい籾殻は水を弾いて保水性がないそうなので半年前くらいの籾殻の方がよいかなと思って畝間に敷いてた古い籾殻をあえて土には混ぜ込んでいます。

ミニトマト、イエローアイコの土作り、納豆水を使用

 

ミニトマト イエローアイコの植え付け・定植 4月

ミニトマト イエローアイコの苗を他のトマト苗より一足先の4月上旬に定植しました。イエローアイコの苗だけ購入時から大きかったので早めに植え付けました。

ミニトマト イエローアイコの苗を購入して約10日ほどポッドに土を足してあげてそのまま生育して貰っていました。

購入時よりは苗は2周りは大きく育ってくれてるように思います。生育良いですが、ちょっと徒長気味ですかね?

4/4 ミニトマト イエローアイコの植え付け・定植 

ミニトマト、イエローアイコの植え付け、定植。4月

 

トマト苗の植え付けにはカルシウム肥料と病気・防虫剤をポットの植え付け時に混ぜておきました。

ミニトマト イエローアイコは病気への抵抗性が高い品種なので問題ないかとも思いましたが、他のトマトに合わせて対策して育てる方向にしました。

カルシウム肥料とベニカXガード 粒剤は以下です。カルシウム肥料はトマト尻腐れ病が出た時も効果がありました。


 

ミニトマト イエローアイコのの植え付け完了です。苗の植え付け直後は発根と生育を促すのでリキダスを混ぜて水やりしてます

ミニトマト、イエローアイコの植え付け、定植。4月

ミニトマト、イエローアイコの植え付け時、リキダス使用

 

リキダスはカルシウムも入っているので、トマトの尻腐れ病対策にも良いそうです。

 

ミニトマト イエローアイコの生育状況 4月・5月・6月・7月

4月 イエローアイコが開花

右側がミニトマト イエローアイコです。左はサントリー本気野菜 ルビーノです。植え付けた時から苗の大きさには差がありイエローアイコの苗が大きめでした。今のとこ2本とも順調に育っています。

イエローアイコは1本仕立てで育ててみる予定です。

1番花も咲きましたが、苗を生育させたいので摘み取りました。トマトの脇芽(わきめ)も小まめに摘んでいます。既に2番花が咲いてるので、そこは育ててみています。

支柱は2m10cmの支柱を立ててます。

4/25 ミニトマト イエローアイコの生育状況(苗植え付けから3週間) 開花

ミニトマト、イエローアイコの生育状況、4月

ミニトマト、イエローアイコの花が咲く。4月

 

うちの畑は土が硬いので支柱を立てるのに以下のような感じで工夫してます。今回もペグで両端から支柱を引っ張ってます。

 

5月 着果した実が大きくなる

写真の左から二番目(背が高いの)が5月中旬のイエローアイコです。脇芽を摘んで1本仕立てで生育中です。

ただ葉の枝が下を向いてしまい、やや葉も丸まって、茎も太めのような感じで肥料過多になってんじゃないかと推測中です。

リキダスでミネラル・カルシウムは与えてますが、追肥はしてない状況なので、しばし見守りたいと思います。ダメそうなら肥料を消費して貰うために脇芽を伸ばしていきますかね?

4/25にできてた花は今は写真のようにトマトの実が大きくなってきています。肥料過多になっているようだと尻腐れ病が怖いので、観察していきたいと思います

風通しを良くしたいので、マルチシートに触れるような下葉や横のトマトと葉が接触しそうなとこは刈り取りました

リキダスと病害虫予防の自家製液を混ぜてスプレーで定期散布しています。

5/16 ミニトマト イエローアイコの生育状況(苗植え付けから一ヶ月半) 実が大きくなる

トマトの生育。5月中旬のイエローアイコ、肥料過多?

トマトの生育。5月中旬のイエローアイコ、実が大きくなってきた

 

6月 イエローアイコの収穫開始

6月上旬になってイエローアイコの実が黄色く色づいてきました。一番下で実ができている箇所より下の枝葉は風通しを良くしたいので切り落としています。

上は支柱を越えてきているので横方向に誘引していってます。

6/9 ミニトマト イエローアイコの生育状況(苗植え付けから2ヶ月)  

6月、ミニトマト、イエローアイコの生育状況。下葉、枝を刈る

 

7月 梅雨の長雨と高温で枯れる

7月上旬に梅雨の長雨と長雨後の晴天で連日35度の日が続き、イエローアイコは残念ながらほぼ枯れてしまいました。

枯れた葉は落としてできてたトマトの実だけ色付いた物から収穫していきます。

7/6 ミニトマト イエローアイコの枯れる(苗植え付けから3ヶ月)  

イエローアイコ、梅雨の高温と長雨で枯れる

 

ミニトマト イエローアイコの収穫時期・収穫量 6月・7月

6月上旬になってイエローアイコの実が黄色くなってきたので初収穫しました。梅雨に入るとトマトが病気などになりやすいので梅雨に入る前に収穫できる実は随時収穫するつことにします。

1苗から収穫時期・収穫量は以下です。合計で76個収穫で収穫終了です。

・6/9 3個収穫
・6/15 1個収穫(3個獣害の犠牲で収穫できず)
・6/18 3個収穫
・6/21 10個収穫
・6/24 6個収穫
・6/28 10個収穫(虫被害で6個くらい収穫できず)
・7/2 13個収穫(虫被害で6個くらい収穫できず)
・7/6 16個収穫
・7/9 10個収穫
・7/13 4個収穫(収穫終了)

6/9 ミニトマト イエローアイコの生育状況(苗植え付けから2ヶ月) 初収穫

6月上旬にイエローアイコ(ミニトマト)の初収穫

 

栽培したミニトマト イエローアイコを食べる・食感

ミニトマトとしては、大ぶりの実で3,4cmくらいはある大きさで色味はイエローとオレンジの間くらいの鮮やかな色です。皮はパリとゆうほど固くはなく、見た目よりはやや薄めで酸味は少なくとても甘くてフルティーでした。

一緒に植えているルビーノよりイエローアイコは酸味少なめで香りを感じます。パリっと言う歯ごたえはルビーノがとても良いです。

イエローアイコ(ミニトマト)を食べる・食感

栽培したミニトマト。イエローアイコの食感

 

トマトの獣害対策

ハクビシンと思われる獣害被害がトマトに出てしまったので、100均アイテムも利用した防獣ネットや果物ネットなどで対策しました。

今のとこ追加で被害は受けなくなっています。

 

随時、ミニトマト イエローアイコの生育・栽培状況は更新していきます。

 

一緒に栽培している他のトマトや過去栽培したトマトの紹介

「カゴメ 高リコピントマト」の植え付け、収穫の様子は以下で紹介しています。

 

「カゴメ 手間のいらないトマト凛々子」の中玉トマトの栽培、植え付け、収穫の様子は以下で紹介しています。

 

「サントリー本気野菜 ガンバ」のミニトマトの栽培、植え付け、収穫の様子は以下で紹介しています。

 

今年一緒に植えている「ダイソー 鈴なりミニトマト」の栽培、植え付け、収穫の様子は以下で紹介しています。

 

今年一緒に植えている「大玉トマト 麗夏」の栽培、植え付け、収穫の様子は以下で紹介しています。

 

今年一緒に植えている「中玉トマト ルビーノ」の栽培、植え付け、収穫の様子は以下で紹介しています。

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