100均 うどんこ病に強いきゅうりを栽培
【うどんこ病に強いきゅうり栽培】種まきから発芽まで
きゅうり 種まき 4月下旬
100均(ダイソー)の「うどんこ病に強いきゅうり」を4月下旬にポットへ種まきしました。
2袋で110円の種ですので、数本取れれば元は取れるかと思います(笑)
種まき時は、メネデールで発芽を促しています。
【4/21 きゅうり 種まき】
「うどんこ病に強いきゅうり」の特性は以下です。正式な品種は風神になります。
・うどんこ病に強い品種で、高温期になってもほとんど発生しない
・露地キュウリとして強い着果性
・側枝の発生は良く、後半になっても枝の動きは良い
・適期収穫で果実は20〜21cm位
・バリっとした歯切れでみずみずしい
きゅうり 発芽 5月初旬
種まきして約10日後には発芽して芽が出揃ってきました。水切れしないように受け皿を敷いてポット栽培して育てました。
【5/3 きゅうり 芽が出揃う】
【うどんこ病に強いきゅうり栽培】植え付けから収穫まで
きゅうり 苗植え付け 6月初旬
6月初旬の梅雨入り直前くらいに、少し苗は小さいですが「うどんこ病に強いきゅうり」(風神)を3苗 植え付けました。
収穫量や生育の比較用に「暑さに強いきゅうり」(クロスター)の購入苗も一緒に1苗 植え付けています。
土作りは堆肥、有機石灰、元肥などを入れて作っています。
【6/2 苗植え付け 上:うどんこ病に強いきゅうり 下:暑さに強いきゅうり】
今年はセンチュウ被害がでてしまっているのでネマトリンエースでセンチュウ対策も植え付け前にしています。
また植え付けの活着を良くするのにリキダスも使用しています。その後も定期的に水やりに混ぜています。
植え付け時に支柱も組んでおきました。合掌造りにしてネットを張っています。
支柱の組み方については、こちらを参照ください。合掌パッカー等を使って簡単・強固に支柱を立ててます。
きゅうり栽培 生育状況 6月中旬
6月中旬になって一番花や小づるがでてきています。おおよそ30cm以下の花や子づるは摘み取って成長を促しています。
【6/17 30cm以下の花や実、小づるは摘む】
苗の時点で生育状況に差異があっただけに「暑さに強いきゅうり」の方がだいぶ大きく育っています
「うどんこ病に強いきゅうり」も生育状況は順調です。2種類共に梅雨に入ってみるみるツルが伸びていきます。
約30cmより上の実は育てていってます。子づるは葉2枚で摘芯しています。
【6/17 左:うどんこ病に強いきゅうり 右手前:暑さに強いきゅうり】
成長に合わせてウリハムシ対策で銀テープを張っていってます。(あまり効果は無いかもですが(汗))
【6/21 右:うどんこ病に強いきゅうり 左奥:暑さに強いきゅうり】
きゅうり 収穫開始 6月下旬
6月下旬になってきゅうりが収穫できるくらいに大きく育ってきました。
6/25に4月種まきから約2ヶ月で無事「うどんこ病に強いきゅうり」の収穫開始です。最初なので少し早めの小さいサイズで収穫しています。
【6/25 上:うどんこ病に強いきゅうり 下:暑さに強いきゅうり】
きゅうり栽培 収穫時期・収穫量
うどんこ病に強いきゅうり 収穫 6月
6月下旬に初収穫しました。
種から育てた3苗での収穫時期、収穫量は以下です。現在は合計3個収穫です。(収穫継続中で随時更新します。)
・6/25 1本収穫
・6/26 2本収穫
【6/26 収穫したうどんこ病に強いきゅうり】
暑さに強いきゅうり 収穫 6月
6月下旬に初収穫しました。「うどんこ病に強いきゅうり」よりイボイボが少なめみたいです。
苗から育てた1苗での収穫時期、収穫量は以下です。現在は合計1個収穫です。(収穫継続中で随時更新します。)
・6/27 1本収穫
【6/27 収穫した暑さに強いきゅうり】