【2026年】ピーマン栽培記録|京波・京みどり・らくなり万能ピーマン比較と猛暑対策
2026年はピーマンの植え付けを3月下旬〜4月下旬に行いました。
近年は春の気温上昇が早く、ピーマンの植え付け時期も前倒し気味になっています。ただし、ピーマンは低温に弱いため、早植えする場合は防寒対策が重要になります。
今回植え付けたのは、家庭菜園でも人気の京波、定番品種の京みどり、そして肉厚カラーピーマン系のらくなり万能ピーマンの3品種です。
この記事では、実際の栽培目線で3品種の違い(皮の厚み・食感・育てやすさ・暑さへの強さ)を比較しつつ、3月〜4月の低温対策(行灯栽培)や夏の猛暑対策についても紹介します。
家庭菜園でピーマン栽培を始めたい方や、品種選びで迷っている方の参考になれば幸いです。
京波・京みどり・らくなり万能ピーマンの比較
今回は京波、京みどり、らくなり万能ピーマンの3品種を時期をずらして購入しました。
わざとずらしたと言うよりは、欲しい品種がホームセンターに出回った時期に購入した感じです。
京波のみ初栽培ですが、京みどりは、何度か育てていますが晩秋まで収穫が続いて優秀なのでリピート買いです。
らくなり万能ピーマンも収穫量が多くて、前回は8月に枯らしてしまったので、今回はなんとか夏超えさせてみたいと思いリピートです。
⏬️今回はピーマンの皮の厚みが異なる3品種を選んで見た感じです。
・「京波」
→ 京みどり系より少ししっかり感があることが多く、炒めてもヘタりにくい印象。
・「京みどり」
→ 京波より果肉は柔らかめで、高温期でも硬くなりにくい系。家庭菜園で定番。
・「らくなり万能ピーマン」
→ “万能”系は比較的肉厚で苦味控えめ寄りが多く、生食や肉詰めにも向く感じ。緑や黄色、オレンジの好みで収穫できるカラーピーマン。



京波、京みどり、らくなり万能ピーマンの違いを比較表【特徴・栽培・食感】
京波、京みどり、らくなり万能ピーマンの特徴・栽培・食感の違いを比較表です。
| 比較項目 | 京波(タキイ) | 京みどり(タキイ) | らくなり万能ピーマン(サントリー) |
|---|---|---|---|
| 果実のサイズ | 中型(30〜40g) | 中型(20〜30g) | 大型(50〜70g) |
| 皮・果肉の厚み | やや厚い(シャキ・ジューシー) | やや薄い(柔らかい) | 厚い(肉厚で食べ応え抜群) |
| 食感・味 | 苦味少なめ | 柔らかく火通りが良い | 苦味が少なく甘い |
| 栽培の手間 | 通常の整枝が必要 | 通常の整枝が必要 | 通常の整枝が必要 |
| 夏の暑さ(耐暑性) | 非常に強い(尻腐れに強い) | 非常に強い(成り休みしにくい) | 普通(※水切れ・負担に注意) |
| 耐病性 | PMMoV(L3)に強い | ウイルス病に強い | 非常に強健 |
| おすすめの用途 | 定番の炒め物・青椒肉絲 | 佃煮・肉詰め | 緑・黄色で収穫可能のカラーピーマン ステーキ・丸ごと焼き |
| 苗の価格 | 77円 | 75円 | 327円 |
3月下旬~4月下旬のピーマン植え付け|猛暑考慮と病気対策
シルバーマルチにピーマンを植え付けで夏場の猛暑配慮&ネギと混植で病気対策
ここのところの猛暑・酷暑に対応するため、黒マルチでなくシルバーマルチをピーマン栽培に使っています。多少なりとも真夏の地温上昇抑制が期待できるのと、アブラムシなど反射を嫌う虫の抑止効果もあります。
3月下旬〜4月下旬の植え付けだったので、本来なら黒マルチで地温を上げた方が良い時期かもしれません。
ただ、今年も5月くらいには25度超えて30度もありえるような感じになるのではと思いシルバーマルチを利用することにしました。
【3/26 京波のピーマン植え付け】

【4/16 らくなり万能ピーマンの植え付け】

【4/27 京みどりのピーマン植え付け】

シルバーマルチは、⏬️を利用しています。0.02mmx95cmx50mの製品です。家庭菜園だと50mあれば1年くらい持ちますね。
ゴーヤのグリーンカーテンでピーマン猛暑対策|5月生育状況
京みどりの横にゴーヤを植え付けました。すぐよこの畝にらくなり万能ピーマン、京波を植え付けているので、上までゴーヤが伸びてグリーンカーテンになれば、遮光してくれて猛暑対策になるのではと考えています。
ショート動画でピーマンとゴーヤの植え付け様子も紹介しているので、ざっくり手順を知りたい方は動画みてみてください。
ただし、完全に日陰になるとピーマンの着果や色付きに影響しそうなので、適度に光が入るくらいを意識したいとは思っています。
5月初旬時点で、京波は植え付けから一ヶ月以上、らくなり万能ピーマンは約半月、京みどりは数日ですが、株の大きさや生育状況はどれも同じくらいです。
4月は温度が低いからか、早く植えしたピーマンもそれほど大きくなってないので、あとから植えた大きめの苗のピーマンと遜色ない大きさです。
また、らくなり万能ピーマンは、私が以前育てた際は実が大きくたくさん成る分、株への負担が大きかったのか、真夏の暑さで枯れてしまった経験があります。
なので夏場の水やりや肥料切れには、他の品種以上に気を配って、暑い間は株が弱らないように緑の状態で実は早めに収穫してあげようかと考えています。
【5/2 ピーマンの横で伸びているゴーヤ|ピーマン栽培状況】


過去栽培したピーマンは、⏬️で詳しく紹介していますので参考にされてください。
らくなり万能ピーマンや京みどりの過去の栽培記録です。
ピーマン植え付けの簡易防寒対策|100均透明マルチで行灯仕立て
4月中旬までは夜はまだ温度が下がる日が多いためか、成長具合があまり良くないように見えます。
特に3月下旬に植えた京波ピーマンも成長しないので、少々遅くなりましたが、らくなり万能ピーマンを植え付けた4月中旬から100均の透明マルチで行灯仕立てで栽培にしてあげました。
GW直前の、最低気温が15℃付近、最高気温が25℃付近で安定してきたタイミングでビニールは外しました。
ただ3月下旬に植えた苗も、あとから植えた苗も、5月上旬で生育サイズが変わらない状況です。なので、早くピーマンを植えたメリットはほぼ無いように感じています(汗)
寒さの影響で初期生育がかなりゆっくりだったため、3月下旬に植えた苗も、あとから販売された大きめの苗では、5月時点ではほとんど差がありませんでした。
実際に栽培していて、3月下旬〜4月上旬の早植えで生育の良さを感じるのは、トマトやスイカくらいで、あとのナスやピーマンは早く植えても冷害の方が出るくらいであまりメリットないかもですね。
【4/16 ピーマンを行灯仕立てで簡易防寒対策】

ビニールの貼る位置が多少異なりますが、100均アイテムを利用した行灯仕立ての作り方は⏬️を参考にしてください。














