ピーマン栽培記録|京波・京みどり・らくなり万能ピーマンを比較!収穫量と猛暑対策【2026年】
2026年は、家庭菜園で「京波」「京みどり」「らくなり万能ピーマン」の3品種を栽培しています。
植え付け時期は3月下旬〜4月下旬と少しずつ異なりましたが、実際に育ててみると、初期生育だけでなく夏の猛暑を越せるかどうかでも品種による違いが見えてきました。
特に今年は35℃を超える日が続いたため、シルバーマルチ、ゴーヤのグリーンカーテン、遮光ネットなどを使って暑さ対策をしています。
また、ピーマンは実ができても虫に穴を開けられて廃棄することが多く、収穫数にも影響しました。
2026年9月24日時点では、3品種・4株で合計127個を収穫しています。現在も収穫は続いています。
この記事では、3品種を実際に育てた収穫量や生育状況、夏越しの様子を記録しながら、早植えしたピーマンの生育や、猛暑対策についても紹介します。
京波・京みどり・らくなり万能ピーマンの比較
今回は京波、京みどり、らくなり万能ピーマンの3品種を時期をずらして購入しました。
わざと時期をずらしたというよりは、欲しい品種がホームセンターに出回った時期に購入した感じです。
京波のみ初栽培ですが、京みどりは何度か育てています。晩秋まで収穫が続いて優秀だったので、今回もリピート買いです。
⏬️今回は、皮の厚みや食感が異なる3品種を選んでみました。
・「京波」
→ 実際食べてみると、京みどり系より少ししっかり感があることが多く、炒めてもヘタりにくい印象です。
・「京みどり」
→ 何度か育ててますが京波より果肉は柔らかめで、高温期でも硬くなりにくい系。薄皮ピーマンを育てるなら家庭菜園で定番です。
・「らくなり万能ピーマン」
→ らくなり万能ピーマンは今回、実を緑色で収穫することが多かったですが、肉厚で食べ応えがあります。緑や黄色、オレンジの好みで収穫できるカラーピーマンですよ。



京波、京みどり、らくなり万能ピーマンの違いを比較表【特徴・栽培・食感】
京波、京みどり、らくなり万能ピーマンの特徴・栽培・食感の違いを比較表です。
| 比較項目 | 京波(タキイ) | 京みどり(タキイ) | らくなり万能ピーマン(サントリー) |
|---|---|---|---|
| 果実のサイズ | 中型(30〜40g) | 中型(20〜30g) | 大型(50〜70g) |
| 皮・果肉の厚み | やや厚い(シャキ・ジューシー) | やや薄い(柔らかい) | 厚い(肉厚で食べ応え抜群) |
| 食感・味 | 苦味少なめ | 柔らかく火通りが良い | 苦味が少なく甘い |
| 栽培の手間 | 通常の整枝が必要 | 通常の整枝が必要 | 通常の整枝が必要 |
| 耐暑性(品種特性) | 非常に強い(尻腐れに強い) | 非常に強い(成り休みしにくい) | 普通(※水切れ・負担に注意) |
| 今回の夏越しの結果 | 8月末も生育中 | 8月枯れて終了 | 8月末も生育中 |
| 過去の夏越し実績 | ― | 夏越し成功 | 夏越し失敗 |
| 耐病性 | PMMoV(L3)に強い | ウイルス病に強い | 非常に強健 |
| おすすめの用途 | 定番の炒め物・青椒肉絲 | 佃煮・肉詰め | 緑・黄色で収穫可能のカラーピーマン ステーキ・丸ごと焼き |
| 苗の価格 | 77円 | 75円 | 327円 |
ピーマンの植え付け|3月下旬~5月上旬の生育状況
シルバーマルチにピーマンを植え付けで夏場の猛暑配慮&ネギと混植で病気対策
3月下旬〜4月下旬の植え付けだったので、本来なら黒マルチで地温を上げた方が良い時期かもしれません。
ただ、今年も5月くらいには25度超えて30度もありえるような感じになるのではと思いシルバーマルチを利用することにしました。
【3/26 京波のピーマン植え付け】

【4/16 らくなり万能ピーマンの植え付け】

【4/27 京みどりのピーマン植え付け】

シルバーマルチは、⏬️を利用しています。0.02mmx95cmx50mの製品です。家庭菜園だと50mあれば1年くらい持ちますね。
3月・4月の防寒対策|行灯仕立てで栽培
4月中旬までは夜はまだ温度が下がる日が多いためか、成長具合があまり良くないように見えます。
特に3月下旬に植えた京波ピーマンも成長しないので、少々遅くなりましたが、らくなり万能ピーマンを植え付けた4月中旬から100均の透明マルチで行灯仕立てで栽培にしてあげました。
GW直前の、最低気温が15℃付近、最高気温が25℃付近で安定してきたタイミングでビニールは外しました。
【4/16 ピーマンを行灯仕立てで簡易防寒対策】

ビニールの貼る位置が多少異なりますが、100均アイテムを利用した行灯仕立ての作り方は⏬️を参考にしてください。
3月下旬のピーマン早植えは効果があった?|実際に育てて感じたメリット・デメリット
5月初旬時点で、京波は植え付けから一ヶ月以上、らくなり万能ピーマンは約半月、京みどりは数日ですが、株の大きさや生育状況はどれも同じくらいです。
4月は気温がまだ低かったためか、早く植えしたピーマンもそれほど大きくなってないので、あとから植え付けた大きめの苗と比べても、ほとんど成長具合に差は感じられないです。
実際に栽培してみると、3月下旬〜4月上旬の早植えで生育の良さを感じるのは、トマトやスイカくらいです。ピーマンやナスは、早植えすると低温の影響を受けやすく、あまりメリットは感じませんでした。
また、らくなり万能ピーマンは、以前育てた際は、実が大きく収穫量も多かった反面、株への負担も大きかったのか、真夏の暑さで枯れてしまいました。
なので夏場は水切れや肥料切れに、他の品種以上に気を配って、暑い間は株が弱らないように緑の状態で実は早めに収穫してあげようかと考えています。
【5/2 ピーマンの横で伸びているゴーヤ|ピーマン栽培状況】


ピーマンの猛暑対策|シルバーマルチ・ゴーヤ・遮光ネット
京みどりの横にゴーヤを植え付けました。すぐよこの畝にらくなり万能ピーマン、京波を植え付けているので、ゴーヤが上まで伸びてグリーンカーテンになれば、適度な遮光になり、猛暑対策になるのではと考えています。
ショート動画でピーマンとゴーヤの植え付け様子も紹介しているので、ざっくり手順を知りたい方は動画みてみてください。
ただし、完全に日陰になるとピーマンの着果や色付きに影響しそうなので、適度に光が入るくらいを意識したいとは思っています。
また35度を連日超えるようになってきた7月中旬から9月中旬までは真上にダイソーの遮光ネットを展開していました。
ここのところの猛暑・酷暑に対応するため、黒マルチでなくシルバーマルチをピーマン栽培に使っています。多少なりとも真夏の地温上昇抑制が期待できるのと、アブラムシなど反射を嫌う虫の抑止効果もあります。
ピーマン収穫・収穫量
2026年9月24日時点で、3品種・4株から合計125個を収穫しています。
6月から7月は、収穫量以上に実はできてるのですが、虫が穴を開けて実にはいるため、収穫せずに破棄している方が多いかもです。
STゼンターリ(BT菌)を散布してますが、トマトよりピーマンの方が穴まであけられる物が多いですね。
京波の収穫・収穫量
1株で合計57個収穫です。(収穫中につき随時更新中)
・6/30 2個収穫
・7/2 1個収穫
・7/6 2個収穫
・7/9 1個収穫
・7/13 1個収穫
・7/15 1個収穫
・7/17 2個収穫
・7/20 4個収穫
・7/23 6個収穫
・7/28 5個収穫
・8/2 2個収穫
・8/8 3個収穫
・8/11 2個収穫
・8/14 4個収穫
・8/17 2個収穫
・8/20 1個収穫
・8/23 1個収穫
・8/29 2個収穫
・8/31 1個収穫
・9/2 3個収穫
・9/5 1個収穫
・9/9 3個収穫
・9/12 2個収穫
・9/20 2個収穫
・9/24 3個収穫
【7/13 栽培中の京波から収穫】


京みどりの収穫・収穫量
1株で合計17個収穫です。(収穫中につき随時更新中)
・6/16 1個収穫
・6/21 1個収穫
・7/2 1個収穫
・7/9 3個収穫
・7/10 1個収穫
・7/13 3個収穫
・7/15 1個収穫
・7/17 2個収穫
・7/20 2個収穫
・7/25 1個収穫
・8/2 1個収穫(残念ながら徐々に葉が萎れ8/8で枯れて収穫終了)
【7/13 栽培中の京みどりから収穫】


らくなり万能ピーマンの収穫・収穫量
2株で合計51個(1株あたり26個)です。(収穫中につき随時更新中)
カラーピーマンですが、今年は株を枯らさないことを優先し、実を付けすぎないよう適度に摘み取りながら栽培しています。色付かせる実は数個に抑え、その他は緑色のうちに収穫しています。
・6/13 1個収穫(緑色)
・6/18 1個収穫(緑色)
・6/21 1個収穫(緑色)
・7/9 2個収穫(緑色)
・7/17 2個収穫(緑色)
・7/20 2個収穫(緑色)
・7/23 4個収穫(緑色)
・7/25 2個収穫(緑色)
・7/28 3個収穫(緑色)
・8/2 1個収穫(緑色)
・8/5 2個収穫(緑色)
・8/8 2個収穫(緑色)
・8/11 2個収穫(緑色)
・8/14 1個収穫(黄色)
・8/17 2個収穫(緑色)
・8/20 1個収穫(緑色)
・8/23 3個収穫(緑色・黄色)
・8/29 2個収穫(緑色)
・8/31 2個収穫(緑色・黄色)
・9/2 2個収穫(黄色)
・9/5 3個収穫(緑色・黄色)
・9/9 4個収穫(緑色・黄色)
・9/12 3個収穫(黄色))
・9/20 3個収穫(緑色・黄色)


2026年のピーマン栽培を振り返って
今年は35℃を超える猛暑が続きましたが、京波とらくなり万能ピーマンは8月末まで生育を続けています。一方、京みどりは8月上旬に株が弱って収穫終了となりました。
特にらくなり万能ピーマンは、実を付けすぎると株への負担が大きくなりそうだったため、今年はカラーピーマンとして完熟させる実を絞り、緑色のうちに収穫するようにしています。
今後も秋まで収穫を続けながら、最終的な収穫数を比較していきたいと思います。
過去栽培したピーマンは、⏬️で詳しく紹介していますので参考にされてください。














