【2026年】トマト苗の植え付け記録|耐病性・線虫に強い5品種選定・比較!寝かせ植えとネギ混植で収穫量を最大化
2026年も3月下旬から4月上旬にかけてトマト苗を植え付けました。
今回は、収穫量重視で耐病性・ネコブ線虫耐性に優れた品種を中心に、中玉・ミニトマトを実際に植えて比較しています。
「育てやすくてよく採れるトマトはどれか?」をテーマに、初挑戦の品種やカラートマトも交えて選定しました。
2026年に植えたトマト品種一覧|耐病性・ネコブ線虫に強い品種比較
2026年に植えたトマトの品種と、各トマトの耐病性・耐線虫性の比較表です。基本的に病気に強く、線虫にも耐性があるものを好んで植えてます。
ルビーノも強健ですが、シンディースイートは、去年も栽培しましたが、更に強く強健なイメージを持っています。
昨年実績では、シンディースイートとオレンジアイコが成績優秀で長く収穫できてたので、おすすめしときます。ルビーノも収穫量多めで安定してましたが、昨年は早めに枯れちゃいました。
| 品種名 | タイプ | 葉かび病 | 萎凋病(F1,F2) | 根腐萎凋病 | ネコブ線虫 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| シンディースイート | 中玉 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 斑点病・Tm-2a型 |
| ルイ60 | 中玉 | ◎ | ◎ | 記載なし | ◎ | 斑点病・Tm-2a型 |
| ルビーノ | ミニ | ◎ | ◎ | 記載なし | ◎ | 斑点病・Tm-2a型 |
| オレンジアイコ | ミニ | △ | ◎ | 記載なし | △ | 斑点病・Tm-2a型 |
| こあまちゃんオレンジ | ミニ | ○ | ◎ | 記載なし | △ | 斑点病・Tm-2型 |
【補足・注意事項】
トマト苗の植え付け時期と価格|各トマトの特徴・食味
3月20日植え付けのトマト苗(シンディースイート)
シンディースイート 12月に挿し木分(無料)
シンディースイートは、中玉トマト界のベストセラーとして知られる、味と作りやすさの両立が完璧な品種です。
最大の特長は、「甘みと酸味の黄金バランス」です。糖度が乗りやすく、適度な酸味が味を引き締めるため、トマト本来の濃厚なコクを味わえます。栽培面では、節間が短くコンパクトに育つため管理が容易で、根腐萎凋病を含む多くの病害に強い圧倒的な安定感があります。実のサイズが揃いやすく、割れにも強いため、初心者からベテランまで納得の収穫量と品質を約束してくれる優等生です。
昨年は地植えのまま越冬して生き残る株があるほど強健でした。12月に挿し木で増やしてたシンディースイートです。F1種(一代交配)なので種からでは同じトマトになりませんが、挿し木なら同じトマトができるので、室内で増やして越冬させました。
だいぶ徒長気味ですが既に花や実も付いてました。一旦花と実は落として、3月20日に畑へ植え付けました。なので価格は無料です。
3月から4月頭は寒いので植え付け後、ビニールで行灯仕立てにしています。

昨年のシンディースイートの栽培記録は⏬️を見てみてください。
3月26日植え付けのトマト苗(ルイ60・オレンジアイコ・ルビーノ)
ルイ60・オレンジアイコ・ルビーノは、苗を購入しました。オレンジアイコは昨年1月まで収穫できた優秀ぶりで再購入です。ルビーノは程よい大きさの実で多収穫なうえ食味も好みなので毎年のように購入しています。ルイ60は苗が安い上に耐病性が非常に高いので、育ててみることにしました。
3月から4月頭は寒いので、こちらも植え付け後、透明ビニールでトンネル栽培(完全密閉せず)しています。
ルイ60 78円
ルイ60は、病気に強く初心者でも失敗しにくい、バランスの取れた中玉トマトです。
最大の特長は、雨による裂果(実割れ)が非常に少ない点にあります。果肉は粘り気のある肉質でゼリー部がこぼれにくく、甘みと酸味のバランスが良い濃厚な食味が楽しめます。栽培面では、節間が短く草勢が落ち着いているため、狭いスペースやプランターでも管理しやすいのがメリットです。耐病性もトップクラスで、家庭菜園での「作りやすさ」に特化した品種と言えます。
オレンジアイコ 250円
オレンジアイコは、プラム型の可愛らしい形と、鮮やかなオレンジ色が特徴のミニトマトです。
最大の魅力は、酸味が少なくフルーティーな甘さが際立つ「デザートのような食味」です。赤系アイコに比べて皮が薄くて柔らかく、独特のパリッとした食感とともに甘みが口いっぱいに広がります。栽培面では、病気に強く多収性で、房なりにたくさん実がつくため収穫の喜びを味わえます。β-カロテンも豊富で、食卓を彩る実用性と美味しさを兼ね備えた人気品種です。
昨年のオレンジアイコの栽培記録は⏬️を見てみてください。
ルビーノ 382円
ルビーノは、中玉トマトの濃厚さとミニトマトの手軽さを兼ね備えた、高糖度なミニトマトです。
最大の特長は、「コクのある深い甘み」と、完熟しても崩れにくいしっかりとした果肉です。噛むほどに旨みが広がるため、生食はもちろん加熱調理にも向いています。栽培面では、樹勢が安定しており、病害抵抗性(葉かび病やネコブ線虫など)が非常に強いため、農薬を抑えた栽培がしやすいのがメリットです。初心者でも鈴なりの収穫を楽しみやすく、味にこだわりたい方に最適な品種です。
昨年のルビーノの栽培記録は⏬️を見てみてください。

4月5日植え付けのトマト苗(こあまちゃん オレンジ)
畑に植え付けスペースがまだあったので、追加で「こあまちゃん オレンジ」を植え付けました。かなり甘いと、周りで同じ貸し農園を借りてる方から聞いたので、追加購入です。
こあまちゃん オレンジ 358円
こあまちゃんオレンジは、カゴメが家庭菜園向けに開発した、非常に育てやすく甘みが強いオレンジミニトマトです。
最大の特長は、「フルーツのような濃厚な甘み」と、酸味がほとんどないまろやかな味わいです。子供でも食べやすい食味で、β-カロテンが通常の赤系より豊富に含まれています。栽培面では、節間が詰まってコンパクトに育つため、ベランダのプランター栽培にも最適です。病気にも比較的強く、初心者でも房なりにたくさんの実を収穫できる、安定感抜群の品種です。

トマトの植え付け|寝かせ植えで、ネギと混植
ネギ混植|ネマトリンエース粒剤を使用
今年も寝かせ植えで、ネギをコンパニオンプランツとして混植します。ネギは栽培していた九条ネギの使いまわしです。
線虫被害が以前出ている畑なのでネマトリンエース粒剤を使用して、有機石灰を多めに入れて堆肥、元肥などと一緒に土作りしています。
なおネギは以前はネマトリンエースに非対応でしたが、「ねぎ(根深)」は現在は適用作物に追加されています(※使用時は最新の登録内容を確認してください)。
また、防虫対策で使うことのあるオルトラン粒剤については、トマトはOKですがミニトマトがNG(登録無し)なので、トマト植え付けでは使用していません。

ネマトリンエース粒剤の使用方法は、⏬️で詳しく紹介しています。
寝かせ植えは、苗を横に寝かせて茎の一部を土に埋める植え方ですが、こちらのショート動画見ていただくとよく分かるかと思います。
小さい苗のトマトの寝かせ植え結果
3月下旬で苗も小さいため、寝かせ植えにするとだいぶ埋没感がありますね(汗)
トマトの寝かせ植えは、茎を横に埋めることで節から多くの不定根が発生し、根張りが強化されるのが最大のメリットです。
吸水・吸肥力が高まり生育が安定し、乾燥や暑さにも強くなります。
【3月26日に寝かせ植えで植え付けトマト苗】

ただ、10日もすると、どの苗も日光に向かって起き上がって来て、茎も少し伸びて順調そうです。
今後は栽培経過や収穫量や実際の食味、病気の出方なども追記していく予定です。
【10日経過した4月5日時点のトマト苗】





