【2026年】ナスの植え付け時期と栽培記録|新長崎ナス・庄屋大長ナス・ペンなす比較&3月〜4月の防寒対策
2026年はナスの植え付けを3月下旬〜4月上旬に行いました。
近年は春の気温上昇が早く、ナスの植え付け時期も前倒し気味になっています。ただしナスは低温に弱いため、早植えする場合は防寒対策が重要になります。
今回植え付けたのは、家庭菜園でも人気の庄屋大長ナス、伝統野菜系の新長崎ナス、そして多収タイプのながーい旨ナス(ペンなす)の3品種です。
この記事では、実際の栽培目線で3品種の違い(栽培のしやすさ・収穫量・食感)を比較しつつ、3月〜4月の低温対策(トンネル栽培)や夏の猛暑対策についても詳しく紹介します。
家庭菜園でナス栽培を始めたい方や、品種選びで迷っている方にも参考になれば幸いです。
新長崎ナス・庄屋大長ナス・ながーい旨ナスの違いを比較【特徴・栽培・食感】
新長崎ナス・庄屋大長ナス・ながーい旨ナス(ペンなす)の違いを比較してみます。
3月下旬に購入した新長崎ナス、庄屋大長ナスの苗は、ホームセンター(ナフコ)で78円で購入です。
ながーい旨ナス(ペンなす)の苗は、ホームセンター(コメリ)で398円で購入です。この苗だけ接木苗です。
栽培のしやすさ・収穫時期の違い
庄屋大長ナスは福岡の家庭菜園で毎年植えて、安定収穫できる大好きな大長ナスです。交配種(F1)だけに強く、早くから晩秋まで収穫できる実績があります。
庄屋大長ナスは、過去に自根苗と接木苗の両方を育てたことありますが、自根苗で収穫実績が十分なので安い自根苗を選択しています。
新長崎ナスとながーい旨ナス(ペンなす)は今年はじめて植えてみました。
新長崎ナスは、長崎の伝統野菜から選抜された固定種です。じっくり時間をかけて育つ「晩生(おくて)」の性質で収穫開始は庄屋大長より遅めになりそうです。
ながーい旨ナス(ペンなす)は、次から次へと実がつくようなので収穫が一番楽しめるかもですね。姿形も細くてどうできていくか楽しめそうです。
結論としては、「安定して収穫したいなら庄屋大長ナス」「後半までしっかり採りたいなら新長崎ナス」「収穫量重視ならペンなす」が選びやすいです。
ナス3種の比較表(家庭菜園向け)
| 項目 | 新長崎ナス | 庄屋大長ナス | ながーい旨ナス(ペンなす/TOKITA) |
|---|---|---|---|
| 実の大きさ / 長さ | 約35〜40cmの大長ナス | 約35〜40cmの細長い大長ナス | 約20〜30cm前後でスリムな細長ナス |
| 収穫量目安 | 多収 | 多収(収穫開始早め) | かなり多収、次々できる |
| 栽培の容易度 / 耐病性 | 丈夫で育てやすい・耐暑性あり | 非常に育てやすく病気にも強い | 作りやすく家庭菜園向け |
| 食感 | ふんわり弾力で、加熱でしっとり軟らかに | 柔らかくジューシー、加熱でとろとろ | 皮薄く加熱でとろっとやわらかい食感 |
| 収穫期間 / 夏の強さ | 晩生・夏秋どり向きで暑さに強い | 早生〜長期収穫・暑さにも強い | 接木苗で高温期でも安定して収穫できる |
| 苗価格 | 78円(自根苗) | 78円(自根苗) | 398円(接木苗) |


3月下旬~4月上旬のナス植え付け|猛暑考慮と病気対策
シルバーマルチにナスを植え付けで夏場の猛暑配慮&ネギと混植で病気対策
ここのところの猛暑・酷暑に対応するため、黒マルチでなくシルバーマルチをナス栽培に使っています。多少なりとも地温の低下が見込めるのと、アブラムシなど反射を嫌う虫の抑止効果もあります。
3月下旬から4月上旬の植え付けでしたので、本当は黒マルチで地温を上げた方が良いのかと思いますが、たぶん今年も5月くらいには25度超えて30度もありえるような感じになるのではと思いシルバーマルチを利用することにしました。
【3/26 新長崎ナス・庄屋大長ナスの植え付け】


ながーい旨ナス(ペンなす)は、約10日遅れで購入、植え付けました。今回ナス3苗は、コンパニオンプランツとして全て九条ネギと混植しました。
青枯病や立枯病に対して予防効果がありますよ!根が触れ合うくらいが予防効果を発揮するので、ネギの根の上にナス苗を置いて植え付けるくらいが良いです。
【4/5 ながーい旨ナス(ペンなす)の植え付け】

シルバーマルチは、⏬️を利用しています。0.02mmx95cmx50mの製品です。家庭菜園だと50mあれば1年くらい持ちますね。
過去栽培したナスは、⏬️で詳しく紹介していますので参考にされてください。
とろーり旨ナス、長崎長ナス、庄屋大長ナス(自根苗/接木苗)、竜馬ナス、白ナスとろりんの種類の栽培記録です。
ナス植え付けの簡易防寒対策|100均透明マルチでトンネル栽培
4月上旬でさすがに夜はまだ温度が下がる日が多いためか、生育状態があまり良くないように見えます。特に3月下旬に植えた新長崎ナス、庄屋大長ナスがダメージ受けてるように見えます。
100均の透明マルチでトンネル栽培にしてあげました。GW前くらいまでこれで様子見しようと思います。
冬場のトンネル栽培と違い日中の蒸れも怖いので、トンネル上部と両端は隙間作って締切にはしていません。
4月中旬以降、最低気温が15℃以上で安定してくるか、最高気温が25°Cを超えてきたタイミングでビニールは外し、高温になりすぎないよう調整していきます。
【4/12 ナスに簡易防寒対策】



ビニールの貼る位置が多少異なりますが、100均アイテムを利用したトンネル栽培の作り方は⏬️を参考にしてください。














