種まきしたトマトの種【シンディースイート 中玉トマト】
今年の種から育てるトマトは「シンディースイート あまうま 中玉トマト」にしました。
昨年はトマトが萎凋病でやられたので萎凋病に耐性があって、ゴボウがセンチュウ(ネマトーダ)にやられたのでセンチュウ(ネマトーダ)に対して耐虫性のある丈夫なトマトの品種にしました。
種としてはお高めの548円ですが、病気に対して強く元気に育つ「中玉トマト」は数件のホームセンター等で探した限りこれしか見つけられませんでした。
21粒しか入ってないので、大事に使います。
シンディースイート の特徴は以下になります。
果実の割れが少なく、1花房に約40gの実を10~15個つけます。色鮮やかで、甘さと酸味のバランスがよく、とてもおいしい中玉トマトです。
病気に強いので低農薬栽培ができます。
萎凋病(F:R‐1、2)、ToMV(Tm-2a型)、斑点病に対して抵抗性があり、根腐萎凋病、葉かび病に対して耐病性、ネマトーダに対して耐虫性があります。
トマトの種まきに使用した100均ポットと受け皿
100均(セリア)で長めの四角の受け皿と8cmのやや大きめの紙ポットを買ってきて種を植え付けています。
用土は普通の培養土使って1ポットに2,3粒づつ蒔きました。
トマトの種は光を嫌う嫌光性種子なので1cm程度に種を埋めてしっかり土を被せてます。
冬のトマトの発芽方法・発芽日数【1月・2月】
ペット用ヒーターで保温したトマトの発芽方法
種を植えたのが1月末の雪が舞うような極寒の季節だったので、室内で先代犬が使っていた電気ヒーターの上で保温しながらトマトを発芽させることにしました。
「ペティオ (Petio) ペットのための電気ヒーター ハード2 Lサイズ」で、高温面(約39℃)を使用してトマトの種を発芽させました。
トマトの発芽温度は10~35℃の範囲内で行われますが、最適温度は20~30℃くらいです。
電気ヒーターは、18Wで一日約3.9円程度の電気代です。ヒーター本体は水ふきも可能な品なので、少々汚れても拭き取れます。
【1/29 トマトの種まき】
「ペティオ ペットのための電気ヒーター ハード2」は以下の商品です。(あくまでペット用なので発芽に使用するのは自己責任でお願いします)
冬のトマトの発芽日数と栽培方法
トマトの種まきをしてから9日目で無事発芽してくれました。3月くらいまでは室内で大きくしていくつもりです。
【2/7 1つ目のトマトの発芽 種まきから9日目】
【2/8 トマトが発芽して2日目 種まきから10日目】
昨年も2月にミニトマトの種まきをして外で半透明の収納BOXの中で発芽させましたが、その時は14日ほど発芽までかかってました。
昨年より今年のほうが寒い日が多いので、今年は室内で電気ヒーターでやってみましたが、約4~5日ほど発芽が早かったですね。
昨年の収納BOXでのトマト発芽の方法は以下を参照ください。
トマトの種まきから12日目ですが、全てのポットから芽がでてきてくれました。高い種でしたが発芽率100%で優秀ですね。
2月上旬も最強寒波到来で雪が舞うような日が続いており日が差ささなかったので気休めでLEDライトを日中は当てたりしてみました。
どちらかと言うとカメラ撮影用ライトになってて植物生育には影響ない程度の光量とは思いますが(笑)
【2/10 トマトが全て発芽 種まきから12日目】
冬のトマトの発芽からの生育記録【2月】
日を当てながらトマトの苗 生育中
天気が良い日は出窓で日光にあててます。今のとこ生育順調で大きくなっていってくれています。
【2/11 出窓でトマトに日光に当てる 種まきから13日目】
【2/13 出窓でトマトに日光に当てる 種まきから15日目】
トマトの間引き
本葉が出てきたので2本芽が出てきてたポットは間引きしました。
芽同士が近いとこはハサミで根本から1本切りました。
芽同士が近くないポットは、もったいないので1本を慎重に抜いて違うポットに植え替えてみました。
【2/21 本葉がでてきたので1本に間引きします 種まきから23日目】
今のとこ芽を植え替えた分も含め全部大きく育っています。本葉も大きくなってトマトらしく見えてきました。
2末になって寒波がさっていってくれたので、最高気温が10度超えそうなので、外の収納BOXに移してもいいかもと考えています。
【2/25 本葉も大きくなり順調に成長 種まきから27日目】
冬のトマトの種まきから発芽、生育の様子(動画)
Youtubuの動画でも種まきから発芽、生育の様子を紹介しています。
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