じゃがいも「シンシア」を5月末に収穫|2株で26個収穫!マルチ栽培で見えた高温時の課題と対策
家庭菜園で育てていたじゃがいも「シンシア」を5月末に収穫しました。
収穫量は2株で26個と予想以上に良好で、大きなじゃがいもも多く収穫できました。ただ、その一方でマルチシート直下で育った大きなじゃがいもが一部傷んでしまうトラブルも発生しています。
高温対策としてシルバーマルチを使ってみましたが、実際に栽培してみると新たな課題も見えてきました。
今回は収穫量やサイズを紹介するとともに、マルチ栽培で感じた問題点や改善点についてもまとめてみました。
じゃがいも「シンシア」を5月末に収穫|収穫前の株の様子
じゃがいも シンシアを5月末に収穫してみることにしました。
既に株全体が倒れ気味で、葉も部分的に黄化・枯れ込みが出ているので収穫時期かなと思います。
【5/28 じゃがいもシンシア収穫】


シンシアの収穫量とサイズ
1株あたりの収穫量とサイズ|マルチだけど緑化が少しあり
2株しか育ってなかったですが、かなり収穫量多くてサイズも大きめだったので満足感は高かったですよ(笑)
1株目が18個(大7個、中7個、小4)、2株目が8個(大4個、中3個、小1個)って感じです。
シルバーマルチの下にあるので、土被せしなくて大丈夫だろうと思っていましたが、少し緑化してしまっている「じゃがいも」も見受けられますね。
マルチを切って芽が上に出るようにしてましたが、そこから日に当たってしまったのかと推測します。マルチを切った部分は、土寄せしたり、もみ殻で埋めたりしとけばよかったですね。


2株で26個収穫|シンシアの収穫結果
2株の収穫量は、このくらいです。家庭菜園で今までじゃがいもを育てた中では収穫量、収穫サイズは良い感じでした。
シンシアは煮崩れしにくく、肉じゃがやカレーなどの煮込み料理に向いている品種だと感じました。食感はきめ細かくなめらかで、味もクセがなく上品な感じのじゃがいもでした。
個人的には「じゃがバター」などより、肉じゃがやカレーなどの煮込み料理の方が合うように感じました。

じゃがいも栽培 シルバーマルチ利用での問題点や反省点
近年の高温化を見越して黒マルチではなくシルバーマルチを利用して「じゃがいも栽培」していましたが、今後はマルチを利用した栽培の方法を見直そうかと思います。
写真のように、大きく育った「じゃがいも」が4個ほど傷んだり腐ったりしていました。
シルバーマルチを使って黒マルチよりは高温化抑止を考慮していましたが、5月でも日中は30度前後の温度まで上がる日も連日あったため、高温や地表付近の温度変化の影響で傷んだ可能性があると推察しています。
シンシアが比較的収穫まで時間のかかる品種で2月下旬に植えて5月末の収穫になったこともあり、暑くなる日が多かった5月中旬以降も収穫せず畑に残っていたため、高温の影響を受けやすかったのかもしれません。
早く収穫できる「キタアカリ」や「ぽろしり」あたりの方が、気温が高くなる前に収穫できるため、マルチ栽培との相性は良いかもしれません。実際「ぽろしり」は10日ほど早く収穫できています。
今回は種芋をほとんど埋めずに植えたため、収穫したじゃがいももマルチシート直下にできていました。近年の高温化を考えると、今後は種芋をもう少し深く植え、できるだけ地中で芋を太らせる栽培の方が安心かなと感じています。
