メダカと水草 ウォーターバコパの相性
メダカの水草として植え付けているウォーターバコパです。気温があがってくると生育旺盛で可愛らしいブルーの花も咲いてます。
ウォーターバコパの単体で植え付けている分には見た目も良いのですが、メダカと一緒に育てて居ると水分吸収が早く水が早く減るは、水面が覆われてしまうわで、さすがにちょっとウォーターバコパの生育を抑えたくなります。
メダカの底石にろ過も兼ねて赤玉土を使っていますが、ウォーターバコパの根が鉢全体に広がり大きくなるので家にあった小さな植木鉢を沈めて、そこだけでウォーターバコパに生育して貰いコンパクトに育ててみることにします。
水草 ウォーターバコパの生育・繁殖力
メダカをもーひとつの鉢に移動させ、ウォーターバコパを抜き取ります。日が照る部分を覆ってしまってたウォーターバコパです。
ウォーターバコパは寒さにも強く冬場水面の葉は枯れますが、水鉢が凍ったりする屋外飼育でも翌年綺麗な葉がまた出てきます。飼育している場所はAMだけ日があたる場所です。
鉢の底も赤玉土があるとこは全部根に覆われてる感じです。これは水の減りも早くなりそうですね。
ウォーターバコパ 植え替え・植え付け
赤玉土を半分くらい潰して水草の根を植え付けやすくしました。
ウォーターバコパを株分けして数本植え付けました。隙間に赤玉土をすき込んでいます。
うちは親戚から以前頂いた物ですが、ウォーターバコパもネットでも購入可能です。
水鉢に水を足してあげます。とりあえず水草が浮いてくることもなく、問題なさそうです。
他のフェイクグリーンや木々を積み重ねて雰囲気ビオトープです。このまま水道のカルキが抜けるのを待ちたかったので3日ほど放置しています。
フェイクグリーンや木々を使った水鉢造りは以下でも紹介しています。
長年メダカの水鉢として使っていますが、鉢はアイリスオーヤマ ライズボールプランター 450です。そこに穴があり付属の栓で塞いで使っています。
白メダカを屋外の水鉢で飼育
新しく作り替えた方の鉢には、白メダカを入れてあげることしました。白ですが、ほんのりクリーム系のピンク色で鉢の上から見たメダカの姿が映えて可愛らしく感じそうだったからです。6匹買いました。値段は195円/匹でした。屋外環境で育てているのである程度丈夫なメダカである必要もあり、そういう意味では白メダカくらいが価格、生育環境的によいかなと考えました。
メダカもネットで買えるのですね。送料次第のところではありますが、ネットで買ったほうが単価は安そうです。
うちのメダカは何代も世代交代して生きてくれてますが、完全にMIXになっていてオレンジ系や青系のひかりメダカや原種系などいろいろまざって今はあまり綺麗な色の子は居ない状態です。
こちらはスタンダードなヒメダカです。こちらはMIX化した元々の鉢に足してちょっと彩り綺麗にしようかなと思います。2匹買いました。値段は64円/匹でした。
水の温度差などあるといけないので、1時間くらい袋のまま水鉢の中に沈めて置きました。
ほんとはもーちょっと徐々に水に慣れさせる工程を踏んだ方がよいのでしょうが、水鉢に出て行ってもらいます。
その後、この水鉢に白メダカを放して約1月間経ちましたが、6匹共にメダカは元気です。環境的に問題ないようです。
ヒメダカの方も元々のMIXメダカと一緒に水鉢に放してあげました。さっそく一緒に泳いでるのでだいじょうぶかな?
こちらもウォーターバコパを植えてはいるのですが、底土がハイドロボールで軽くて根が張れないのか?あまり大きく生育しないです。