家庭菜園 土作り（購入した堆肥・石灰）
貸し農園を新たに借りて家庭菜園を拡張することにしました。5mX5m(25㎡)ですが庭の家庭菜園に比べれば広大な土地を確保です。
まだ畝もできてない更地状態で、新しく貸し農園として貸し出されたた場所だけに土作りも一から試行錯誤です。後で判りましたが元は水田・田んぼのようです。
比較的アルカリ度は弱めで扱いやすい苦土石灰または有機石灰を混ぜようと思いましたが、今回は有機石灰を使用することにしました。
有機石灰の方がよりアルカリ度は低めで土壌変化が穏やかなので、ばら撒いてすぐの苗の植え付けも出来、土の養分補給にも適しているからです。
堆肥ですが、こちらも今回庭の家庭菜園に比べると量が必要なので、今まで家でも使ったことがあり比較的お安く入手できる２点を購入してみました。
一つは「華みずき」で、鶏糞・牛糞・豚糞を混ぜた混合肥料です。15K(40L)で498円でした。
もー一つが鶏糞メインで有機ミネラル発酵肥料の「さざん華」です。15K(40L)で328円でした。
これとは別に元肥として核酸・アミノ酸 ダイナミックス１０ ペレットを5Kほど購入してます。３～４ヵ月の長い肥効がある品です。
家庭菜園 土作り 堆肥・石灰の量・価格
5mX5mの25㎡に買ってきた堆肥や石灰をばらまきます。
すでに、ここで畑をやられてる方の助言で有機石灰20Kくらい入れたほうが良いとアドバイス頂いたので、最終的には以下を投入してます。これだけで約5000円です。うん趣味だから良いかな。野菜で元は絶対取れないだろうな・・
使った有機石灰は指標値的には25㎡だと7.5K～9.4Kが適量のように掲載されてましたが、倍投入でどうなるか？効能が穏やかなので、たぶん問題ないと思ってます。
・堆肥が二袋ずつの4袋で60K(160L)：1652円
・有機石灰（20K）：658円＋498円
・ダイナミックス10(2.5K)：1480円
・油かす（1kg）：328K
ばらまき終わったとこです。
借りた貸し農園は片田舎のゆるい傾斜地です。この日はばら撒いたとこで終了です。
家庭菜園 土作り 耕うん・畝つくり
後日、貸し農園の借り主さんに耕運機で耕して、畝起こしまでして貰いました。4本の畝起こして貰っています。
どんな感じかスコップさしてみましたが、うーーん10cmくらいの畝の高さですかね？前が田んぼだけに下が粘土のような感じでカチカチです。水はけ悪そうです。
畑の前は田んぼなので畝の下は、こんな感じなの粘土土壌です。
地面は固くて底を掘り下げるのは、なかなか手間になりそうなので、１畝に20Lくらい腐葉土混ぜて多少土壌改善をしつつ、畝の幅を70cmくらいまで狭めて高畝にしてみました。
腐葉土を使いましたが籾殻が手に入れば使ったかもです。今ネットでも買えますね。次回用に買っとくのもありかな～
とりあえず、スコップの柄が全部ささるくらいにはなりました。20-25cmくらいの高さの畝になった思います。
あとは次週、マルチかけて野菜の苗と植え付けてみます。土作りだけで結局２週間かかってます。
家庭菜園 土作り 必要な道具
畝つくりと、耕うんですが人力でやるのに、最低限クワとスコップ（ショベル）は必須だと思います。とりあえず家にあった古い品を使いましたが、買うなら以下あたりが欲しいです。
スコップ（ショベル）は家で使っていた軽量タイプのを持っていきましたが、土起こし専用で硬い土を掘るのも良し、根切りもできる以下は便利が良さそうです。
自分も使ってたスコップが畑に常設されてしまったので、家用に欲しいとこです。
クワも軽くないと使いこなせないので、これくらいが個人的には良さそうです。硬いとこなど掘り下げるのはスコップに任せて基本は耕す目的にクワを使用するように思いますし。
この後、家庭菜園・貸し農園での収納・農具入れに、以下も設置しました。
その後、マルチシートを張って自作の穴あけ器でマルチシートに穴を開け苗の植え付け開始しました。
