犬の肺癌の疑いと治療対応
パピヨン犬のあんずです。昨年7月に乳癌の手術をし3か月検診まで経過良好でしたが、1月のX線検査で肺に1cm大の影が見えることが判明しました。
年明けからごほごほと、ちょっとせき込むような感じがあったので少し心配はしていたのですが、散歩等はいたって元気だったので癌の可能性があるとは、あまり考えてなかったです。
乳癌自体は転移の可能性が低い状態で切除できただけに、かなりショックです。
先生のお話では転移性の癌もしくは肺に新たな癌ができた可能性があるとのことでした。
対応としては大きな動物病院を紹介するのでCT等使って調べ手術するか、抗がん剤で対応するかと等が考えられると言うお話でした。
手術の場合、血管も近いしリスクも高いし全身麻酔等のリスクもある言うことと、手術を2回も受けさせるのも飼い主として可哀そうと言う考えもあり、抗がん剤で対応してみることにしました。
抗がん剤は原発性の肺癌と、乳癌の転移も考え、どちらにも効く抗がん剤を使用することを先生に検討して貰いました。効果の観察は3週間おきで3回利用してみて評価するとのことでした。
1回目の抗がん剤を利用した後のあんず(犬)ですが、ぐったりして食欲も無くなるかと思いましたが、比較的元気です。少しだけ元気ないかなと2日程度思いましたが、その後は元通りで元気です。少しでも長く楽しく一緒に過ごせることを祈るばかりです。
犬の血液検査の結果
血液検査の結果ですが、肝臓の値が良くないんですよね。
でも、エコー等では綺麗に見えると言うことで、抗がん剤が肝臓にダメージを与え値があまりに悪化するようなことがあれば抗がん剤は続けられないとのことです。
副作用も酷いようなら辞めると言うことでしたが、そちらは今のとこも問題なさそうです。
犬の抗がん剤の費用
抗がん剤の費用です。抗がん剤は思ったほど高くないです。
血液検査が初回なので詳しく見たとのことで、これからは、そこまでかからないだろうとのことでした。
自分が利用している動物病院、比較的良心的な治療費なので、とても助かってます。
1日あずけてるのに入院費もとられてないですしね。お薬は肝臓のお薬を貰ってます。