DIY ハードウッド・イペで花壇を作る(ブルーベリーを移植)

DIY ハードウッド・イペで花壇を作る(ブルーベリーを移植) DIY
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サウスランドとピンクレモネードのブルーベリーの苗

ブルーベリーの小さな苗ですが、サウスランドとピンクレモネードの2種を追加で買ってみました。

うちで育つブルーベリーって暖地に向いたラビットアイ系でないと、なかなか元気に育ってくれません。

サウスランドはラビットアイ系です。ピンクレモネードは実が熟してもピンク色になる品種でハイブッシュ系とラビットアイ系交配種です。

ラビットアイ系は異なる品種を2本以上植えてあげないと、なかなか実がついてくれないので、いろいろ違う品種を足してみることにしました。

サウスランドとピンクレモネードのブルーベリーの苗

 

DIYでハードウッド イペで花壇を作る

元々植えてたブルーベリーの大苗を移植する用に花壇を作ってみることにしました。

フェンスを作るときに余ってたハードウッド(イペ)を使って、花壇作ってみます。ハードウッドとはいえ木なので、土が直接触れると何年くらいもつのかな?

まずは丸鋸で適当に木材を切ります。

ハードウッド(イペ)で花壇作成、切断

 

2本をネジ止めしてしていきます。硬い木なので下穴掘らずにやると、結構な確率で割れてしまいます。

ネジ止めにインパクトドライバー使ってます。

ハードウッド(イペ)で花壇作成、ネジ止め

 

木と木の間から土が零れ落ちそうだったので、防草シートを木の裏にタッカーで止めておこうかと思ったんですが、さすがハードウッドですね

タッカーが刺さりません。小さなネジでとりあえず防草シートを裏面に貼り付けました。

ハードウッド(イペ)で花壇作成、タッカーは無理

 

花壇の土台部分を、路盤材と溝の蓋で作っていきます。ブロックは側面を仕切るようです。

花壇の土台部分を、路盤材とブロック、溝の蓋で作る

 

路盤材をばらまいて踏み固めて、水平を作っていきます。路盤材は大小の砂利が入ってて良い感じに踏み固まります。

花壇の土台を路盤材で作る

 

路盤材の上に溝の蓋を並べて行きます。ハードウッドが直接土の上に立てるのはなく、この溝の蓋のセメントの上に立てようと言う魂胆です。

花壇の土台を路盤材の上に溝の蓋のセメントを並べる

 

側面はブロックで固めて、足元もレンガ並べてハードウットを抑えているだけです。ただ下に敷いた溝の蓋に出っ張りがあったので良い感じにハードウッドが引っかかて固定されてます。

花壇をハードウットで作る

 

真ん中付近をブロックで仕切って、右側はお花を植えれるゾーンにします。プラスチックの鉢の底を切り抜いて、ちょっと高さを出して、ここにクリスマスローズを植えてみることにします。

花壇をハードウットで作る、プラッチックの鉢を利用

 

ハードウッドの花壇へブルーベリーやミニ水仙・クリスマスローズを定植

ブルーベリーの大苗2つをスコップで引き抜いて、新しい花壇に移植します。

この抜いたとこに最初に紹介したサウスランドとピンクレモネードの子苗を植えてあげるつもりです。

ブルーベリーの移植

 

ブルーベリーの方はビートモス中心に酸性土を敷き詰めてブルーベリーを移植しました。

右側は普通の花壇の土を入れて、ミニ水仙やクリスマスローズ、ゼラニュウムを挿し木してます。

ハードウッドの花壇できあがり、植物を定植

 

しばらくしてミニ水仙が咲きだしました。手前のクリスマスローズと良い感じ木の感じがあってます。

ハードウッドの花壇にミニ水仙

 

移植したブルーベリーの開花と収穫

3月には移植したブルーベリーの花も咲き始めてます。さて、あとはハードウッドが何年持つものなのか?またお知らせします。

ハードウッドの花壇にブルーベリー

 

6月には移植したブルーベリーも実を付けてくれました。移植したので今年は収穫無理かな?と思いましたが、できて良かったです。

新しく植えたサウスランドとピンクレモネードのブルーベリーは、まだ苗が小さく今年は無理ですね。来年以降の楽しみです。

6月には移植したブルーベリーも実を付けてくれました

6月には移植したブルーベリーを収穫

 

今回使用した木材は元々はこちらで紹介しているハードウッドでフェンスを作った時のあまりの木材です。

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