マクワウリの空中栽培|100均アイテムで2段ベッド風の支柱の作り方【ダイソーの種「まくわ瓜金ちゃん」の栽培・収穫】
マクワウリといえば地這い栽培が一般的ですが、今回は限られた畝(うね)を有効活用するため、支柱を使って「2段ベッド風」の棚を作る空中栽培に挑戦してみました!
ツルを立体的に伸ばすための支柱の組み立て方法から、実際の生育状況、収穫までの様子を写真たっぷりで紹介します。
今回育てたのは、100均(ダイソー)の種「まくわ瓜金ちゃん」。種まきから育てて無事に収穫できたのか、その結果もぜひご覧ください!
マクワウリ用支柱の作り方
2段ベッド風の上下2段棚を作って空中栽培
ミラーのシルバーマルチでマクワウリのツルを伸ばしてましたが、苗間が2m程度なので、そろそろ手狭になってきたので、上に伸ばすことにしました。
普通の空中栽培では面白くないので、今回は2段ベッド風の棚を作ってみました。
210cmの支柱を畝の四方に立てて、180cmの支柱を長辺に、短辺は210cmの支柱を半分に折り、約100cmの支柱として四方の支柱に固定し2段の棚を作りました。
棚の高さは下段が約40cm、上段が約140cmです。それぞれの棚には、ネットを張っています。上段の棚までツルを上に伸ばす必要があるため、北面の側面には縦にもネットを張っています。
この形にしたメリットとして考えたのは次のような点です。
・空中栽培なので通気性が良い
・果実の下にネットがあり、実を支えられる
・上段の葉が下段の日よけとなり、高温対策になる可能性がある。
・上下の葉で地面も日陰になり、株元の温度上昇も抑えられるのではないかと期待しています。
・四方を囲むため支柱全体の強度が高い
・地這い栽培に比べ、省スペースで栽培できる


以下が、マクワウリ栽培用に作った2段ベッド風の支柱組み立て後の完成時の写真です。
写真の黒いネットは、畑の周り囲ってる防獣ネットなので、今回のマクワウリ栽培用の棚とは直接関係ないです。

2段ベッド風の空中栽培に必要な用品
2段ベッド風の空中栽培に必要な用品です。
基本的に支柱同士を強固に固定したいのでクロスバンドを使ってますが、一部数が足りなくてアンカーバンド等使ったとこもあります。後日クロスバンドに付け替えた所もあります。
100cm×500cmの防獣ネット1枚で、上下2段の棚と片側面までちょうど張れました。210cmの支柱は2本は半分に折って4本にしていますよ。
・防獣ネット(100cm☓500cm)☓1 100均(ダイソー製品)
・クロスバンド(16mm用)☓16本
・支柱 210cm☓6本、180cm(4本) 100均(ダイソー・セリア製品)



クロスバンドは100均で入手できないので、⏬️をネットで購入して利用しています。100均でも販売してくれたらうれしいんですけどね(笑)
マクワウリの子蔓の誘引・剪定|2段ベッドの上段・下段へツルを伸ばす
2段ベッド風に支柱を組み立てた後、子蔓を3本程度に整理して誘引しました。
2段目の棚に向かうツルは通常の垂直栽培同様で縦にツルを伸ばして行ってます。1段目の棚は既に棚の上にツルが広がっていってるので、空中栽培というより地這い栽培に近いイメージになっています。
【6/6 マクワウリ栽培状況 上下棚へツルが伸びる】


マクワウリの栽培記録
6月下旬のマクワウリ栽培状況|上段・下段にツルが伸びる
6月下旬のマクワウリは、ご覧の感じで元気です。孫ツルは実も付いてます。孫ツルも実が付いてないのは根本から切り取る等整理すべきなのですが、もう収拾がつかないので棚からはみ出るツルを切るくらいで放任栽培に近いです(汗)
2段目の棚にもツルが到達して、棚の上をツルが伸びて行ってる状態になりました。1段目の棚は既に終端くらいまで伸びたので、これ以上伸びないように先端のツルを切ってます。
【6/27 マクワウリ栽培状況 2段目もツルが伸びる、実も大きくなる】


6月下旬のマクワウリの実の大きさ|果物ネットで包み害獣対策
同じ日のできているマクワウリの実です。みるみる大きくなって、6月下旬にはかなり大きくなってくれてます。あとは黄色く色づくのを待つだけですね!
人工受粉しなくても、勝手に実がたくさんできてました。気が付くと「あれ、こんな所にも実が!」という感じで大きくなっています(笑)あまりに密集して実ができてたり、形が悪い実だけは摘果しました。
大きくなった実には、カラスや獣害対策として果物ネットを被せています。
【6/27 マクワウリ栽培状況 実も大きくなり、ネット被せる】


果物袋のネットは20cm☓30cmの物を使用しています。マクワウリくらいなら丁度良いサイズですね。
小玉スイカになると、大きな実ができると小さいです。
マクワウリの収穫|100均のまくわ瓜金ちゃん
7月上旬マクワウリの収穫開始|収穫時期の見極め方法
7月上旬にヘタのまわりの「ひび割れ(離層)」ができたので収穫してみました。
マクワウリは完熟に近づくと、この部分に亀裂が入るらしいので収穫適期かと思います。
香りを嗅ぐと甘いメロンのような香りもほのかにしますよ!
100均(ダイソー)の種から栽培した「まくわ瓜金ちゃん」なので1つでも収穫できれば種代の元は十分取れた気分です(笑)現在も4〜5個ほど実が付いているので、これからの収穫も楽しみです。
【7/6 マクワウリを初収穫】


2段ベッド風の支柱にしてみた結果・感想
あまり屈まなくていい位置に棚があるので、メンテナンスはしやすかったです。また果実を吊るす必要もほぼ無いので、管理もしやすいかと思います。
通気性は地這い栽培に比べかなり良いと感じましたが、長雨では病気も発生しました。高温対策についてはこれから本番なので、夏を越えた結果も追記していこうと思います。
3月から5月までのマクワウリ栽培記録
この記事より以前の、3月から5月までのマクワウリの栽培記録は⏬️を見てください
3月種まきの様子です。まくわ瓜金ちゃんの種まきや、発芽させるための温度管理なども紹介してます。
5月マクワウリの苗を植え付けの様子です。アルミマルチ&ネギ混植し初期のウリハムシ対策もしています。























